名古屋復帰が決まった玉田 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは29日、セレッソ大阪より玉田圭司が完全移籍で加入すると発表した。
現在36歳の玉田は、柏レイソルでプロキャリアをスタート。2006年には名古屋グランパスへ移籍し、同クラブで2014年までプレーした。2010年には13得点を決めJ1リーグ初制覇に貢献している。2015年にC大阪加入以降は、2シーズンで明治安田生命J2リーグ戦57試合に出場し13ゴールをマーク。同選手はキャリア通算で、明治安田生命J1リーグで342試合出場96ゴール、J2リーグで57試合出場13ゴールを記録している。名古屋へは3年ぶりに復帰することとなった。
名古屋復帰にあたって玉田は、「皆さん、お久しぶりです。玉田圭司です。3年ぶりに戻れることを本当に嬉しく思いますし、名古屋グランパスの ファン・サポーターの皆さんの前で再びプレー出来ることに今から興奮しています。もちろん目標はJ1昇格です。それに向かって僕自身、ピッチ内・ピッチ外で名古屋グランパスのために持てる力を200パーセント出し切りたいと思います。ご声援よろしくお願いします」とコメントしている。
また、C大阪サポーターに対しては、「このたび、名古屋グランパスに移籍することになりました。2年間の熱いご声援、本当に感謝しています。ありがとうございました」とメッセージを残した。
By サッカーキング編集部
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