名古屋と来季の契約を締結した楢崎正剛 [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは28日、GK楢崎正剛との来季の契約を締結したと発表した。
楢崎は1976年生まれの40歳。1995年に奈良育英高校から横浜フリューゲルスに加入し、1999年から名古屋でプレーしている。今季は明治安田生命J1リーグで27試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で3試合、天皇杯で1試合に出場した。
契約更新にあたり、楢崎は以下のようにメッセージを寄せている。
「2017年はクラブとして初めてJ2で闘う難しいシーズンです。チームは多くの選手の加入が発表され、来シーズンに向けて前に進んでいます。期待と同時に、新しい選手がすぐに馴染めるように、最長在籍選手として チームを引っ張っていかなければいけないと強く思っています」
「来シーズンは1年でJ1復帰を果たす覚悟と責任を胸に闘います。サポーターの皆さん、来シーズンも共に闘いましょう」
今季の明治安田生命J1リーグを16位で終え、クラブ史上初のJ2降格が決まった名古屋。守護神・楢崎にとっても、プロ入り23年目となる来季は初めてのJ2でのプレーとなる。
“1年でJ1復帰を果たす覚悟と責任を胸に闘います。サポーターの皆さん、来年も共に闘いましょう”(楢﨑正剛選手)
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— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) December 28, 2016