今年7月から札幌でプレーしている菊地直哉 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サガン鳥栖から北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍で加入しているDF菊地直哉について、両クラブは26日、期限付き移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2018年1月31日まで。
菊地は1984年生まれの32歳。2003年に清水商業高校からジュビロ磐田に加入し、2005年にはアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験した。2006年に磐田へ復帰した後、2007年9月にはドイツへ。イェーナでプレーし、2009年8月に大分トリニータに加入した。2011年には古巣・新潟に完全移籍で復帰。2013年7月に鳥栖へ期限付き移籍で加入し、翌2014年に完全移籍へ移行した。
今季は明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ終了時点で4試合出場、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合出場を記録。6月末に札幌への期限付き移籍が発表され、同クラブ加入後は明治安田生命J2リーグで17試合、天皇杯で1試合に出場した。
期限付き移籍期間延長にあたり、菊地は札幌に対して以下のようにコメントしている。
「来年も北海道コンサドーレ札幌でプレーすることになりました。今年の夏の合流からたくさんのサポートを頂き、有意義な時間を過ごすことができました。2017シーズンもチームとしての目標を達成できるように、チームやサポーター、そして北海道が団結してJ1の強敵に向かっていきましょう。よろしくお願いします」
また所属元の鳥栖に対しては「来年も北海道コンサドーレ札幌でプレーすることになりました。レベルアップできるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。
By サッカーキング編集部
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