tonan前橋の新監督に就任することが決まったアマラオ氏 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
関東サッカーリーグ(KSL)のtonan前橋は26日、ブラジル人指導者のアマラオ氏が来季の新監督に就任すると発表した。
アマラオ氏は1966年生まれの50歳。1992年から東京ガスサッカー部、FC東京で2003年までプレーした。以降は湘南ベルマーレやFCホリコシ、アルテ高崎に所属(2006年は選手兼監督)。2009年にはFC刈谷でコーチ兼任選手を務めた。キャリア通算で、J1リーグで101試合出場49ゴール、J2で45試合出場17ゴールを記録している。
現役引退後は2010年にFC刈谷の監督を務め、2011年からは東京23フットボールクラブの監督やFCトレーロスのコーチを兼任。2014年には暁星国際学園サッカー部でヘッドコーチを務めた。2015年はFCトレーロスでコーチを担当。今季はザスパクサツ群馬でトップチームコーチを務めていたが、同クラブは今月20日、アマラオ氏の今季限りでの退任を発表していた。
By サッカーキング編集部
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