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“日本人初”鹿島をJ1優勝に導いた石井監督「非常に価値のあること」

優勝が決定し笑顔を見せる石井監督 [写真]=Getty Images

 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝の第2戦が3日に行われ、鹿島アントラーズ浦和レッズに2-1で逆転勝利。この結果、2戦合計スコアを2-2とし、アウェーゴール数で浦和を上回ったため、鹿島が7年ぶり8度目のJ1制覇を達成した。試合後、鹿島の石井正忠監督が記者会見に臨み、コメントを残している。

 石井監督は、「失点しても自分たちのやるべきことが変わらないのは分かっていました。そこでチーム全体がうまく対応して追いつけたことが、今日ゲームでは非常に良かったと思います」と、失点しても焦らずに戦い続けられた試合展開を振り返り、「鹿島のサポーターが数少ない中、そのサポーターの後押しがあって選手たちが90分間戦ってくれました。タイトルを獲ることを義務づけられて始まったシーズンですけれど、それが実現できて本当に嬉しいです。あとは90分間、しっかり戦ってくれた選手たちを誇りに思います」と、ファンと選手を称賛している。

 8月の湘南ベルマーレ戦で一悶着あった金崎は、この日2ゴールを挙げてJ1制覇の立役者となった。同選手については「特別な思いはないです。29人いる選手の中の一人だと思っています」とした上で「チャンスメークもできますし、ゴールも上手いので、攻撃陣の中で中心になると思います」と信頼を語った。

 鹿島でJ1制覇を達成した初めての日本人監督となったことについては「ずっとブラジル人の監督が務めてきましたけれど、初めて日本人監督がタイトルを撮れたことは大きな意味がありますし、日本人指導者にとってもプラスに働いてくると思います」とコメントしている。

 また、「今年はリーグのタイトルを取ることが義務づけられていたので、それに対してリーグタイトルを取れたことは非常に価値のあることですし、ここからまたチームが常に勝ち続けるポイントになってくれればいいんじゃないかと思います。選手たちも優勝することによってまた成長します。今回、クラブに新たなタイトルを積み重ねることができて、クラブ全体がタイトルに向けてやって来たことが報われたと思います」と、優勝がクラブにもたらす影響について言及した。

 J1王者となった鹿島は、8日にFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016の第1ラウンドでオーストラリアのオークランド・シティと対戦する。

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