CS準決勝の鹿島戦で負傷交代を強いられた長谷川竜也 [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは27日、MF長谷川竜也が左ハムストリング肉離れと診断されたことを発表した。復帰まで3カ月程度を要する見込み。
長谷川は23日に行われた明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ(CS)準決勝の鹿島アントラーズ戦に先発出場したが、試合中に負傷。ロングパスに反応して最終ラインの背後を取り、ボールを追っている途中、相手との接触のないプレーで足を痛めてピッチ上に倒れ、担架で運び出された。そしてプレー続行が不可能となり、21分にMF中村憲剛との交代を強いられていた。長谷川は26日に川崎市内の病院で検査を受け、上記の診断結果が判明した。
順天堂大学出身で、プロ1年目の長谷川。今季は明治安田生命J1リーグで2試合出場1ゴールを記録した。11月3日に行われたセカンドステージ最終節のガンバ大阪戦で初ゴールを決め、CS準決勝でも先発メンバーに抜てきされたが、無念の交代を余儀なくされた。
By サッカーキング編集部
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