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殊勲のヒーロー・鹿島FW金崎、決勝進出は「石井さん中心にチームがまとまった結果」

決勝ゴールを決めた金崎夢生 ©J.LEAGUE PHOTOS

 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップの準決勝が23日に行われ、鹿島アントラーズ(年間3位、ファーストステージ優勝)が1-0で川崎フロンターレ(年間2位)を下し、浦和レッズ(年間1位、セカンドステージ優勝)が待つ決勝進出を決めた。

 スコアレスのまま迎えた後半立ち上がりの50分、左サイドのDF山本脩斗が上げたクロスをFW金崎夢生がダイビングヘッドで沈め、これが決勝点となった。殊勲のヒーローとなった金崎は、試合後のヒーローインタビューで「本当にいいボールが入ったので、合わせるだけでした」とゴールシーンを回想。「石井(正忠監督)さん中心にチームがまとまっていいプレーができた」と勝因を語った。

 “鹿島らしさ”で制したファーストステージに対し、セカンドステージは思うような戦いができなかった。金崎自身も8月20日のセカンドステージ第9節湘南ベルマーレ戦で石井監督と衝突。その後、指揮官が一時休養する事態にまで発展した。それでも鹿島はタイトル獲得に向けて再度団結し、下剋上での決勝進出を決めた。「この一年間、石井さんの元にみんな集まってやってきたので、それをしっかりと結果として出せるように。次の決勝でももっといいプレーができるように。もう一回ホームでできるので、しっかりとホームで勝って、アウェーでも勝てるように頑張りたい」とファン・サポーターの声援を背に、最多8度目のJ王者を目指す。

 決勝の相手は年間1位の浦和。主将のMF小笠原満男は決勝進出を喜ぶ一方で、「次に進むことができましたけど、まだ何も勝ち得たわけなじゃないので、次もしっかりと勝って本当に喜べるように頑張りたい。次に勝ってこそ(“鹿島らしい”)だと思うので、これに満足することなく、良い準備をして次に向かっていきたい」と改めて気を引き締めた。

 CS決勝は第1戦が29日にカシマスタジアムで、第2戦が12月3日に埼玉スタジアムで行われる。

リーガ・エスパニョーラ

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