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浦和、終盤に同点ゴール浴び横浜FMとドローも…年間勝ち点1位を死守

先制ゴールを挙げた柏木(中央)[写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2016 明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第17節が3日に行われ、浦和レッズ横浜F・マリノスが対戦した。

 浦和は前節の勝利でセカンドステージ優勝を決定済。リーグ6連勝で迎える今節は、年間勝点1位を懸けて戦うことになる。2位の川崎フロンターレとは勝ち点1差で、浦和にとってはなんとしても勝利して自力で首位をキープしたいところだ。J1リーグ400勝に王手を懸けている横浜FMは2戦連続ドローと足踏みしており、ステージでも6位に転落。最終節を勝利で飾り、大記録を達成していい形でリーグ戦を締めくくりたい一戦となる。

 浦和はMF宇賀神友弥がメンバー外となった。GK西川周作、DF森脇良太、遠藤航、槙野智章、MF関根貴大、柏木陽介、阿部勇樹、駒井善成、武藤雄樹、高木俊幸、FW興梠慎三がスタメン出場している。横浜F・マリノスは、今シーズン限りでの退団が発表されたDF小林祐三がJ1通算300試合出場の節目を迎えた。DF栗原勇蔵やMF中村俊輔は負傷離脱しており、GK榎本哲也、DF小林、中澤佑二、パク・ジョンス、金井貢史、MF喜田拓也、天野純、前田直輝、兵藤慎剛、齋藤学、富樫敬真が先発出場となっている。チケット完売となった大観衆の埼玉スタジアムで、J1最終節が幕を開けた。

 8分、浦和は右サイドから森脇がクロスを入れると、興梠がこれに走り込んだがヘディングはしっかりとミートできずにラインを割ってゴールキックとなった。決定的なチャンスは少ないものの、序盤は浦和がボールをキープして試合をコントロールする時間が続く。横浜FMは25分、エリア手前左からのフリーキックを天野が直接狙ったが、クロスバーを越えてしまった。

 30分、浦和は森脇が上げたクロスが左サイドに流れると、フリーになっていた高木が飛び出していたGK榎本の位置を見てファーサイド上段に狙いすましたシュートを撃ったが、パク・ジョンスが頭で枠外に弾き出してゴールを許さない。

 43分には左サイドからのフリーキックを高木が直接狙ったが、GK榎本がパンチングでセーブして難を逃れている。前半は両チームともに得点できず、0-0でハーフタイムを迎えた。

 同時刻開催のゲームで川崎がガンバ大阪に2-0とリードしており、浦和としては勝利が必要な状況。選手がピッチに登場すると、サポーターは肩を組んでジャンプしエールを送った。一方の横浜FMは富樫に変えて伊藤翔を投入する。

 48分、柏木が右CKからボールを入れると、ゴール前に詰めた高木が身を投げだして押し込もうとしたが、うまくミートできずGK榎本がキャッチした。51分に横浜FMはカウンターから齋藤が左サイドを突破すると、ドリブルで中に切り込んでゴール前まで進む。ディフェンスをかわして右足でシュートしたが、GK西川にブロックされてネットを揺らすことはできない。

 浦和は58分、左サイドから高木がクロスを入れると、武藤が飛び込むがディフェンスにブロックされてコーナーとなる。直後に高木はピッチを去り、李忠成が投入された。

 60分には左サイドから切り込んだ浦和の関根が強烈なミドルシュートを放つが、GK榎本の正面で簡単に弾かれる。こぼれ球を駒井がエリア外から狙ったが、ポストの右に逸れた。63分にも浦和は李がシュートチャンスを迎えるが、GK榎本が再び立ちはだかる。

 しかし66分、ついにスコアが動いた。李との連携でエリア内でボールを受けた関根がシュートを放つ。一度はGK榎本がセーブしたが、こぼれ球を柏木が押し込んで浦和が先制に成功した。同選手はこのゴールでJ1通算50得点を達成している。

 反撃に出たい横浜FMは77分、左サイドでボールを持った齋藤が無回転気味のミドルシュートを放つ。枠を捕らえていたが、GK西川にセーブされ4試合連続ゴールとはならない。しかし85分、交代出場のマルティノスが伊藤のスルーパスに反応して抜け出すと、そのままゴール左隅に流し込んで1-1の同点となった。

 そのまま試合は終了し、1-1の引き分けに終わった。しかし川崎がG大阪に敗れたため、浦和は年間勝点1位を確定させ、明治安田生命2016 Jリーグチャンピオンシップの決勝に進出することが決まっている。

【スコア】
浦和レッズ 1-1 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 66分 柏木陽介(浦和レッズ
1-1 85分 マルティノス(横浜F・マリノス

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