古巣・名古屋にエールを送ったサウサンプトンの吉田 [写真]=Getty Images
サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が名古屋グランパスへエールを送った。
吉田は日本時間の3日午前6時46分にツイッターを更新。「残留することを祈ってます」と大一番へ臨む古巣にメッセージを発信した。
残留することを祈ってます。#grampus #名古屋グランパス #grampusone pic.twitter.com/WvokStfU2b
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) November 2, 2016
名古屋は2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第16節終了時点で年間16位の降格圏に沈んでいる。3日に行われる同第17節の湘南ベルマーレ戦で、逆転でのJ1残留を目指す。なお、パロマ瑞穂スタジアムにて開催される同試合の前売りチケットは完売となっている。
名古屋の他に残留の可能性があるクラブは3チーム。名古屋と同じ勝ち点30ポイントの年間15位アルビレックス新潟、31ポイントの同14位ヴァンフォーレ甲府、33ポイントの同13位ジュビロ磐田である。
エールを送った吉田は、名古屋グランパスの下部組織で、2007年にトップチーム昇格。2009年シーズン終了後にVVVフェンロへ移籍するまで、3年間同クラブに在籍した。