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「ホッとしている」 現役引退の森崎浩司、今後も「サンフレッチェのために」

引退会見を行ったサンフレッチェ広島の森崎浩司 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 今シーズン限りでの現役引退を表明しているサンフレッチェ広島のMF森崎浩司が24日、広島市内のホテルで引退会見を行った。

 「ちょうど1ヵ月くらい前に、クラブの方と話をし、2週間くらい前に引退を決断しました。いろんな方に相談しましたが、まず自分の今の気持ちを大切にしようと思いました。来年1年間、現役を続ける自分が想像できませんでした。広島で長くお世話になったので、広島で現役を終えることを決断したいと思い、このような形にしました」と決断までの経緯を説明した森崎浩司。現在の心境を問われると、「寂しい気持ちはありますが、少しホッとしている自分もいます」と応えた。

 広島ユース出身の森崎浩司は、2000年のトップチーム昇格以降も同クラブ一筋でプレーを続けてきた。「いい思い出も苦い思い出もあります」と振り返った同選手は、最も印象に残っている試合として「2012年の初優勝を決めたセレッソ大阪戦」と回答。「それまでの苦しさや、クラブがJ2に2度降格してしまった経験も含めて、感無量でした」と初のJ1リーグ優勝を果たした当時の心境を明かした。

 また、森崎浩司はともにチームを支えてきた兄・森崎和幸に対して、「なくてはならない存在です。それは今もそう思っています。カズがいたからここまで頑張ってくることができました。プロの世界でここまでやってこられたのも、カズの存在があったからだと思います」とコメント。感謝の言葉を並べた。

 今後については、「自分で何がしたいということまで考えられていません」と話した森崎浩司。それでも、「具体的には見つけられていませんが、広島で、サンフレッチェのために何かしたいと思っています。選手とは違った形で貢献したいです。これから自分が第2の人生を歩む中で、見つけていきたいと思います」と自らが育ったクラブへの熱い思いを口にした。

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