SC相模原への入社が発表されたガミティ(中央)
5日、SC相模原は“季節外れ”の新入社員を採用したと発表した。新入社員の名前は「ガミティ」。2016年9月25日付けで、広報部ホームタウン担当に配属され、「SNSを中心としたクラブ名を広める広報活動」、「地域に根ざすためのホームタウン活動」、「マスコット業務」を中心に担っていくという。
入社にあたりガミティは「初めまして。この度、株式会社スポーツクラブ相模原に入社いたしました。ガミティと申します。クラブと共に育ち、共に戦いながらSC相模原発展のために頑張りたいと思います」と挨拶。「広報の仕事以外に、マスコット業務という大役をクラブから仰せつかり、戸惑いながらもお引き受けすることにいたしました。未熟者ですが何卒ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします」と話している。
SC相模原の望月重良代表は「初めて彼を見たとき、少し鈍いかな? と思いましたが、真面目に受け答えする姿に誠実さを感じ、これからクラブが目指す着実な成長にイメージを重ねることができました。また、その愛らしい見た目から、通常の広報業務以外に、マスコットとしての仕事を彼に打診しました。これが採用の条件であると伝えると、頑張りますと答えてくれました。今後の彼の活躍に、心から期待しています」と採用理由を明かしている。
By サッカーキング編集部
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