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優勝メンバーから3人目のプロ入りへ G大阪が市立船橋MF高宇洋と仮契約を締結

2016.09.02

今夏のインターハイを制した市立船橋から3人目のプロ入りとなったMF高宇洋(写真は昨年のもの) [写真]=兼村竜介

 ガンバ大阪は1日、2017シーズン新加入選手として市立船橋高校3年MF高宇洋と仮契約を締結したことを発表した。

 高は1998年生まれの18歳。神奈川県出身の同選手は、川崎フロンターレU-12、U-15を経て、市立船橋に進学した。最終学年の今季は背番号10を背負い、優勝した平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)では全6試合に先発出場。チームメイトのDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ加入内定)、DF原輝綺(アルビレックス新潟加入内定)とともに、大会優秀選手に選出された。また、かつて富士通サッカー部などでプレーした元中国代表の高升氏を父に持つ。


 チームは高の特徴について、「非常に戦術理解度が高く、攻守においてゲームコントロールができる選手」と述べている。

 高はクラブ公式HPを通じ、以下のように意気込みを語った。

「この度、来シーズンからガンバ大阪に加入することが決まりました市立船橋高校の高宇洋です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手にガンバ大阪という偉大なクラブでスタートできる事を光栄に思います。また、両親や今までのサッカー人生に携わった全ての人に感謝し、より一層成長し、活躍することで恩返ししていきたいと思います。これからガンバ大阪サポーターの皆様や関係者の方に認めて貰えるため、1日でも早くチームに貢献できるよう日々努力してまいりますので、応援宜しくお願いします」

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