2016.07.01

【予想スタメン】巻き返しを誓うFC東京、コンビを組む外国人2トップに注目…鳥栖はホーム3戦無敗

2トップを組むFC東京FWムリキ(左)、ネイサン・バーンズ(右) [写真]=Getty Images
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2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第1節
7月2日 19:00 サガン鳥栖 vs FC東京(@ベストアメニティスタジアム)

■サガン鳥栖 70分以降の集中力が勝利のカギ、3戦無敗のホームで対戦

 1stステージ最終戦のアルビレックス新潟戦は自慢の守備が機能せず、良い形で攻撃につなげられなかった。0-1という点差以上の完敗。シュートもわずか2本に終わり、鳥栖にとっての悪い時間帯である70分以降に失点した。今季は70分以降に総失点「15」の半分以上となる8失点を喫している。内容が悪い時でも勝ち点をいかに挙げるかという課題がこの試合でも出た。

 しかし、チームに落ち込んだ雰囲気はない。鹿島から新戦力の青木剛が加入してさらなる守備力アップを図った。さらにキム・ミヌが「監督は去年まで指揮を執っていたチームに負けたくないと思っているだろうから、必ず勝って監督と喜べるようにがんばりたい」と話したように、マッシモ・フィッカデンティ監督の古巣対戦にモチベーションを高めている。

 そんなチームをホーム3戦連続無敗というデータが後押しする。一方でJ1でのFC東京戦は2勝2分5敗という相性の悪さもある。しかも、ここ3シーズンはホームで3連敗中。J1・1st第17節の新潟戦を除き、1stステージ終盤は良い内容の試合が続いていただけに、普段のチームスタイルを取り戻せるかどうかが勝敗のカギとなる。キム・ミヌは「最初の試合は大事なので、その試合で勝利をつかみたい。2ndステージは良い入り方をして、巻き返したい」とこの試合に向けて力強く話した。(荒木英喜)

■鳥栖予想スタメン
4-4-2
GK
林彰洋
DF
藤田 優人
キム・ミンヒョク
谷口博之
吉田豊
MF
キム・ミヌ
高橋義希
福田晃斗
鎌田大地
FW
豊田陽平
富山貴光

■FC東京 ムリキとバーンズの2トップに期待、巻き返しに向けて大事な一戦

 J1・1st第17節を勝利で締め、ようやく白星を五分に戻し、9位に浮上した。だが、城福浩監督が「1stステージは出遅れ、思うように勝ち点を伸ばせなかった」と振り返るように、ここから巻き返しを図るためには、2ndステージでのスタートダッシュが求められる。

 ここまでをとおして守備の構築には一定の手応えがあり、今後は、その堅守を維持した上で得点力を高めていくことが課題だ。ただし、ムリキがチームにフィットし、それにより前線のスピードを生かしたカウンターを狙う戦い方が統一されつつある。前節はネイサン・バーンズが頭部を打ち、途中交代を余儀なくされたが、大事には至らず、今節もムリキと2トップを組むことが予想される。

 また、長期離脱をしていた室屋成が完全復帰し、トップコンディションに近い状態だ。アグレッシブなプレーを持ち味とし、決定的な仕事ができる室屋の復帰は、大きなプラス材料だ。しかし、U-23日本代表との連戦でもあり、チームに組み入れるための時間は短く、今節に関してはJ3でプレーする可能性が高い。

 マッシモ・フィッカデンティ監督との対戦としても注目を集める今節だが、1stステージでは互いに堅守を武器に、引き分けに終わった。今節も我慢比べの時間が続くことになりそうだが、もし膠着した状況になれば、前節で平山相太が決勝点をもぎ取ったように、セットプレーに活路を見出したい。(totoONE編集部)

■FC東京予想スタメン
4-4-2
GK
秋元陽太
DF
橋本拳人
森重真人
丸山祐市
小川諒也
MF
河野広貴
米本拓司
高橋秀人
東慶悟
FW
ネイサン・バーンズ
ムリキ


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