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川崎が首位陥落、最下位福岡とドロー…2点差追いつくも勝ち越せず

小林悠(右)は今季6点目を挙げたものの、チームはドローに終わってしまった ©J.LEAGUE PHOTOS

 2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第16節が行われ、アビスパ福岡川崎フロンターレがレベルファイブスタジアムで対戦した。

 今節、勝利した上で暫定2位の鹿島アントラーズが敗れた場合にステージ優勝が決まる首位川崎。FW大久保嘉人、FW小林悠、MF大島僚太などがスタメンに名を連ねた一方、MF中村憲剛は欠場となった。対する福岡は直近のリーグ4試合で白星がなく、最下位に沈んでいる。チームトップスコアラーのFWウェリントンやMF城後寿などが先発出場を果たした。

 開始9分、早くも試合が動く。福岡が自陣深くからのロングキックを空中でつなぐと、浮き球をコントロールした金森健志がエリア内に進入。そのまま右足でゴールへ流し込んだ。

 さらに15分、ピッチ中央で邦本宜裕とパス交換した金森がDFをかわし、エリア内で左足を振りぬいた。するとボールはゴール右下へ吸い込まれ、福岡がリードを広げる。

 2点を奪われた川崎にアクシデントが発生する。19分にエドゥアルドが左足を負傷。井川祐輔との交代を余儀なくされた。

 それでも42分、川崎が1点を返す。小林が大島から縦パスを受けると、エリア内で反転し、左足でチップシュート。するとボールはクロスバーに当たってネットを揺らした。このまま福岡が2-1とリードしてハーフタイムを迎える。

 点差を1点に縮めた川崎は、後半開始とともに武岡優斗を投入する。

 すると51分、川崎は左サイドを駆け上がった小林がエリア内でボールをキープすると中央へグラウンダーのラストパス。これに走りこんだエウシーニョがダイレクトでシュートを放つが、枠をとらえることはできなかった。

 さらに攻め込む時間が続く川崎は70分、エリア内でDFキム・ヒョヌンに大島が倒されPKを獲得。これを大久保がしっかりと沈め、川崎が同点に追いつく。大久保はこのゴールで自身の持つJ1最多得点記録を「167」に更新した。

 勢いに乗る川崎は75分、武岡が右サイドからクロスボールを供給。するとこれがDFに当たりエリア内にこぼれると、走りこんだ大久保が右足で強烈なシュートを放った。しかしGKイ・ボムヨンが反応。好セーブでチームを救った。

 同点に追いつかれた福岡は77分、2ゴールの金森と代え、坂田大輔を投入する。川崎も79分、エウシーニョを下げ、田坂祐介を投入した。

 しかし、試合終盤は両チームとも激しい攻防が続くが、アディショナルタイム4分を含めても勝ち越しゴールを奪うことができず、2-2のままタイムアップ。この結果、川崎はヴィッセル神戸に勝利した鹿島に抜かれ、首位陥落となった。

 次節、福岡はアウェーで鹿島と、川崎はホームで大宮アルディージャとそれぞれ25日に対戦する。

【スコア】
アビスパ福岡 2-2 川崎フロンターレ

【得点者】
1-0 9分 金森健志(福岡)
2-0 15分 金森健志(福岡)
2-1 42分 小林悠(川崎)
2-2 72分 大久保嘉人(PK)(川崎)


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