FC東京への来季加入が内定した法政大DF山田将之 [写真]=内藤悠史
FC東京は16日、来シーズンの新加入選手として、法政大学4年のDF山田将之が内定したことを発表した。クラブの公式HPが伝えている。
山田は1994年生まれの21歳で、身長186センチメートルの長身DF。青森山田高校を経て法政大学に進学し、昨年は全日本大学選抜に選出された。今シーズンはFC東京の特別指定選手に登録され、FC東京U-23にて明治安田生命J3リーグ3試合に出場している。
FC東京は山田のプレースタイルについて「身体能力の高さを活かした打点の高いヘディングで攻守両面において制空権を握り、1対1での対人プレーにも強さを発揮するディフェンダー。優れた危機察知能力とカバーリングでピンチを未然に防ぎ、攻撃時には正確なロングフィードで局面を打開する」と紹介している。
新加入内定にあたり、山田は以下のようにコメントしている。
「来季からFC東京に正式に加入させていただくことになりました。プロサッカー選手になることは幼い頃からの夢だったので、心からうれしく思います。また、いつも支えてくれる家族、指導者、チームメイト、これまで私に携わってくださった多くの方々には言葉で言い表せないほど深く感謝しています。ですが、ここがゴールではありません。また新たなスタートという気持ちを持って、日々努力していきたいと思います。FC東京の一員という高い意識を持って、残りの大学生活も頑張ります!応援よろしくお願いします」
FC東京は、山田将之選手(法政大学)の来季新加入を内定しました。山田選手はJFA・Jリーグ特別指定選手として、FC東京U-23にてJ3リーグ3試合に出場しています。https://t.co/ef8CC3NGvQ #fctokyo pic.twitter.com/eWHDGWcGZq
— FC東京 広報部 (@fctokyo_express) June 16, 2016