磐田加入が5月18日に発表されたパパドプーロス(写真はオリンピアコス所属時) [写真]=Getty Images
Jリーグは3日、各クラブの登録追加・変更・抹消となった選手を発表。明治安田生命J1リーグでは、ジュビロ磐田への加入が決まった元ギリシャ代表DFパパドプーロスの登録が完了した。
現在31歳のパパドプーロスはオーストラリア出身で、アジア枠での登録となる。同選手は2003年にアリス・テッサロニキ(ギリシャ)でデビューし、オリンピアコス(ギリシャ)、トラブゾンスポル(トルコ)を経て、2015年からは中国の上海申花でプレーしていた。5月18日に加入が発表されていたが、今回の登録完了により、公式戦出場が可能となった。磐田の次戦は5日、ヤマザキナビスコカップ・グループステージ第7節で名古屋グランパスと対戦する。リーグ戦の次節は11日、FC東京をホームに迎える。
また、湘南ベルマーレはユース所属のDF石原広教を2種登録選手に。石原は1999年生まれの17歳で、背番号は「38」に決まった。湘南の次戦は5日、ヤマザキナビスコカップ・グループステージ第7節でヴィッセル神戸と対戦する。リーグ戦の次節は11日、ガンバ大阪とのアウェーゲームに臨む。
■6月3日発表の登録選手追加リスト