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明治安田生命の従業員約500名が熊本を応援…根岸社長「サッカーっていい」

明治安田生命の根岸社長(左)とJリーグの村井チェアマン(右) [写真]=兼子愼一郎

 15日、明治安田生命J2リーグ第13節、ジェフユナイテッド千葉vsロアッソ熊本が開催。平成28年熊本地震の影響で試合中止が続いていた熊本は、4月9日の第7節以来6試合ぶりとなるリーグ戦に臨んだ。試合は0-2で敗れたものの、最後までゴールに向かう姿勢を見せた熊本イレブンに、観客から温かい声援が贈られた。

 試合後、Jリーグの村井満チェアマンと、リーグのタイトルパートナーである明治安田生命保険相互会社の根岸秋男代表執行役社長が取材に応じた。

 根岸社長は、明治安田生命保険相互会社の本社社員約500人が熊本側のスタンドで試合を観戦したことを明かした。「ウチも熊本で500人の従業員が被災しています。東日本大震災の時もそうでしたけど、『熊本さんをみんなで応援しよう』と本社の従業員が自主的に立ち上がってくれました」と述べ、「改めて、サッカーっていいですね。選手はフィジカル的にきつかったと思いますけど、一生懸命走っている姿は感動しました」と選手たちの奮闘を称えた。

 村井チェアマンも「倒れても起き上がって、足がつっても走って、前へ前へ行く姿を見ることができて、熊本で被災された多くの方々にも勇気を与えたと思いますし、ひたむきに頑張る姿には胸がグッと熱くなるものがありました」と熊本イレブンの奮闘を称賛し、「最初のエール交換の時からジーンと来てしまって、最後に(選手たちが)場内を一周する時に千葉の選手も熊本のサポーターの前に駆けつけてくれたりと、通常のリーグ戦とは違う風景が見られました。千葉のサポーターにも感謝したいと心から思いました」と、ホームの千葉サポーターにも賛辞を贈った。

 なお、復旧が遅れている熊本の本拠地、うまかな・よかなスタジアムでの試合開催については、「(熊本)市も協力してロアッソも復活に向けて準備をしてくれていると思います。最終的にいつどういう形でというのは地域の事情を優先して判断されるので、私の方では言えないですが、懸命に復活に向けて努力いただいていると聞いています。非常にありがたく思っています」と述べている。

 熊本は次節、ホームゲームの水戸ホーリーホック戦を代替地の日立柏サッカー場で行う。


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