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熊本FW巻、再開初戦での黒星に涙も「誰もが最後まで諦めず走った」

約1カ月ぶりのリーグ戦に出場した熊本FW巻誠一郎(中央)。勝利できず悔し涙を浮かべた [写真]=兼子愼一郎

 2016明治安田生命J2リーグ第13節が行われ、ロアッソ熊本は敵地でジェフユナイテッド千葉と対戦し、0-2で敗れた。試合後、熊本のFW巻誠一郎がインタビューに応じている。

 熊本地震の影響で4月9日に行われた第7節レノファ山口FC戦以来、約1カ月ぶりのリーグ戦に臨んだ熊本。試合は前半をスコアレスで折り返したが、後半に入って千葉のMF町田也真人に2ゴールを許し、再開初戦を白星で飾ることができなかった。

 この試合に先発出場し、84分までプレーした巻は「熊本の仲間たちのところだったり、熊本の人たちのところに勝ち点1でも、1点でも多く届けたかったのが正直です。復興に向けての一歩だったり、勇気だったりを届けられたら良かったと思う」と、目に涙を浮かべながら、勝利できなかったことを悔しがった。

 それでも、「結果は自分たちの思い通りにはならなかったですけど、誰もが最後まで諦めずにボールを追いかけていたし、ひたむきに走っていたし、ゴールを目指していた。そういう思いは少なくとも届けることができたと思います」と、最後まで諦めずにプレーした姿勢が少しでも被災者たちに勇気を与えられたのではないかと前を向いた。

 次節、熊本は22日に日立柏サッカー場で水戸ホーリーホックと対戦する。


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