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【予想スタメン】“さいたまダービー”、近年の成績は浦和に分…大宮守護神は古巣との一戦に臨む

2014年まで浦和でプレーしていた大宮GK加藤順大 [写真]=Getty Images

■大宮アルディージャ リーグ戦ここ6試合は負けなし、勢いままに首位浦和とのダービーマッチに臨む

 理想的な状況でダービーを迎えられることになった。第4節のサンフレッチェ広島戦で1-5と大敗を喫してから、大宮はリーグ戦3勝3分と無敗をキープ。勝ち点を「18」まで積み上げて、ホームに首位の浦和を迎える。

 結果だけではなく、内容にも良い感触が残っている。第9節の鹿島戦では相手にボールを保持される中でも、粘り強い守備で最後までゴールを割らせなかった。続くアビスパ福岡戦でも、攻撃の要となるFW家長昭博を出場停止で欠き、先発5人を入れ替えた中でも2-1と競り勝った。第3節のガンバ大阪戦、前述の広島戦で連敗を喫した時以上に、守備に徹することができるチームとなっている。攻撃する時間の長さ、攻撃の手数といった点で物足りなさは否めないが、まずは守備からという戦い方は徹底された。浦和の育成組織出身であるGK加藤順大は好パフォーマンスを続けており、福岡戦の終盤に相手選手と接触して頭に裂傷を負った菊地光将も出場できる見込み。

 また、攻撃面では横山知伸がJ1では3季ぶりとなるゴールをセットプレーから記録。リーグ戦初先発のマテウスも積極的に仕掛けて存在感を示した。無得点が続いているムルジャも、最前線でのプレスから沼田圭悟のJ1初ゴールをアシスト。ムルジャの速攻は、試合の間隔が中1日多い浦和との一戦でも生命線になり得るだけに、プレッシャーが軽減された状態で試合に臨めることはポジティブな要素だ。(totoONE編集部)

■大宮予想スタメン
4-4-2
GK
加藤順大
DF
奥井諒
菊地光将
河本裕之
和田拓也
MF
家長昭博
横山知伸
岩上祐三
泉澤仁
FW
ムルジャ
ネイツ・ペチュニク

■浦和レッズ ACLで主力を温存しリーグ戦に照準を、大宮には4連勝中と相性抜群

 今の浦和は上昇気流に乗っていると言っていいだろう。注目を集めた第8節の川崎フロンターレ戦では、Jトップクラスの攻撃力を誇る相手に対し、結果以上に内容で圧倒。続く名古屋グランパス戦でも存分に力の差を見せつけて完勝した。リーグ戦では第2節のジュビロ磐田戦で敗れたのを最後に、6勝1分で7試合負けなし。コンビネーションを駆使した攻撃、素早い攻守の切り替えで前からボールを奪いにいく守備の両方が機能している。

 興梠慎三、李忠成、武藤雄樹の1トップ2シャドーが好調なのも頼もしい。武藤はリーグ戦3試合連続ゴールを決めており、興梠と李は3試合中2試合でネットを揺らしている。この“KLM”トリオは大宮守備陣にとって相当の脅威となるだろう。

 ACLと並行して戦うのは身体的負担が大きいが、3日の浦項戦は遠藤航、槙野智章、阿部勇樹、関根貴大、宇賀神友弥、武藤、李をベンチ外にして休ませるなどターンオーバー(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はこの表現を嫌うが)で乗り切った。興梠、森脇良太は途中出場したが、30分強のプレーだったので大きなダメージにはならないだろう。ただ、主力フィールドプレーヤーでは、唯一フル出場した柏木陽介のコンディションが気になるところ。他に懸念材料になりそうなのはズラタンの足首の状態だろうか。浦項戦ではフル出場したが、前日には「100%の状態ではない」と明かしていた。

 “さいたまダービー”は2年ぶりの開催となるが、直近の成績を見ると浦和がナビスコ杯を含めて4連勝中、12得点1失点と圧倒的な数字を残している。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-6-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
遠藤航
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
李忠成
武藤雄樹
FW
興梠慎三

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