2016.04.30

井原監督、待望のJ1初勝利にホッと安堵も「これは通過点」

井原正巳
今季リーグ戦初白星を手にした井原監督。「最後まで集中を切らさなかった」と選手たちを称えた [写真]=兼子愼一郎
サッカーキング編集部

 待望の今季リーグ戦初勝利に、井原正巳監督は「サポーターが待ち望んだ勝ち点3だと思う。勝てて良かったです」と安堵の表情を浮かべた。

 アビスパ福岡にとって、J1での勝利は実に4年5カ月ぶりとなる。29日に行われた明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第9節で、福岡はFC東京と対戦。61分、MF末吉隼也の右クロスにFWウェリントンがヘディングで合わせて決勝ゴールを挙げた。

 5季ぶりにJ1昇格を果たした福岡は、3月27日のヤマザキナビスコ・カップ予選リーグ第2節・川崎フロンターレ戦で勝利したものの、その勢いに乗れずリーグ戦は開幕から7試合勝ちなし。それでも声援を送ってくれたファン・サポーターに対して、井原監督は「なかなか勝てない状況の中でも、多くのサポーターが我々を後押ししてくれたし、その気持ちが今日の勝ち点3につながった」と感謝の言葉を述べた。

「どんなチームが相手でも、『勝ちに行く』という強い気持ちを持って戦おう」

 監督のメッセージに応えるように、選手たちは最後まで気持ちの入ったプレーを見せた。持ち味であるハードワークを武器に、我慢強く守りながら攻撃の機会をうかがう。1点リードで迎えた後半アディショナルタイムには、末吉がペナルティエリア内でハンドを取られてPKを献上するが、キッカーのDF森重真人がクロスバーに当てて失敗。井原監督も「PKは危なかった」とこの試合最大のピンチにひやりとした様子だったが、その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、待ちに待ったJ1勝利を手にした。試合後は、選手たちとともに歓喜に沸くゴール裏へと足を運び、勝利の喜びを分かち合った。

 昨季からチームを率いる井原監督にとっては、指揮官としてJ1初勝利。「ホッとはしています」と1勝をかみしめつつ、「これを通過点として、一喜一憂せずに次のゲームへつなげていきたい。まだまだリーグ戦は長いですし、チームをもっと良くしていきたい」と気を引き締めた。

取材・文=高尾太恵子

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