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大久保のJ1通算162発目が決勝弾…川崎、敵地で初めてG大阪を撃破

川崎がアウェーでG大阪を破った

 2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第9節が29日に行われ、ガンバ大阪川崎フロンターレが対戦した。

 第8節を終えて4勝4敗、勝ち点12で8位につけるG大阪。24日に行われた前節のアビスパ福岡戦ではアウェーで1-0と競り勝ち、2試合ぶりの勝利を収めた。今節では、今シーズンの公式戦で1勝1分け5敗と分の悪い市立吹田サッカースタジアムで連勝を狙う。先発メンバーにはGK東口順昭やDF今野泰幸、MF遠藤保仁、MF宇佐美貴史、FWパトリックらが名を連ねた。

 一方の川崎フロンターレは前節の浦和レッズ戦で0-1と敗れ、今シーズンのリーグ戦で初黒星を喫した。2位に転落して迎える今節、苦手とする“アウェーでのG大阪戦”(万博記念競技場では過去11戦で3分け8敗)に臨む。DF奈良竜樹やMF中村憲剛、MF大島僚太、FW小林悠、FW大久保嘉人らが先発メンバーに名を連ねた。

 開始15分は拮抗した展開で、互いにシュートまで持ち込む場面が少ない内容となった。最初の決定機は22分、中村のスルーパスに抜け出した川崎の小林がペナルティーエリア内でGK東口と1対1のチャンスを迎える。小林は鋭い切り返しでGK東口をかわした直後に倒れ、両者が交錯したように見えたが笛は鳴らず。PK獲得はならなかった。

 以降も攻勢をかける川崎は30分、右サイドを突破した小林の左足クロスに大久保が飛び込み、フリーでのヘディングシュートでゴールネットを揺らした。大久保がJ1通算得点記録をさらに更新する162ゴール目を挙げ、川崎のリードで前半が終了した。

 1-0で迎えた後半は両チームとも積極的にゴール前へ迫る場面が増え、激しいボディコンタクトの応酬となった。1点を追うG大阪は64分、パトリックに代えてルーキーの呉屋大翔を投入。74分には藤本淳吾、82分には長沢駿をピッチに送り出し、攻撃陣の活性化と打開を図る。そして84分、スルーパスに抜け出した呉屋が滑り込みながら左足でシュートを放ったが、左ポストに阻まれた。

 G大阪は最後までゴールネットを揺らせず、試合は1-0で終了。川崎がリーグ戦で初めて敵地でG大阪を破った。川崎は6勝2分け1敗で勝ち点を20に伸ばしている。G大阪はまたも本拠地で勝てず、第9節を終えて4勝5敗と黒星先行となった。

 次戦、G大阪は5月3日にAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のメルボルン・ビクトリー戦に臨み、リーグ戦の次戦は5月8日の第11節でアルビレックス新潟とアウェーで対戦する。川崎は次節、5月4日の第10節でベガルタ仙台をホームに迎える。

【スコア】
ガンバ大阪 0-1 川崎フロンターレ

【得点者】
0-1 30分 大久保嘉人川崎フロンターレ

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