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【予想スタメン】過去10戦で無得点試合なし…川崎vs浦和の首位攻防戦は得点ラッシュに期待

得点力で群を抜く川崎のFW大久保(左)と、堅守を支える浦和のDF槙野 [写真]=Getty Images

■川崎フロンターレ 自慢の攻撃陣は今節もゴールなるか、“浦和キラー”森谷にも注目

 3位浦和との直接対決となるこのカードの重要性は言うまでもないだろう。

 ミッドウィークに開催されたナビスコ杯柏レイソル戦の翌日の麻生グラウンドでは、試合3日前にも関わらず、浦和を想定した紅白戦を実施。通常は試合前々日に行っているだけに、この大一番に向けた風間八宏監督の意気込みが感じられる一幕だった。

 とはいえ、チームとしてやるべきことは変わらない。まずはしっかりと中央でボールを握ること。ボールを握れば、自ずと試合の主導権もこちらが握れるはずだ。そして浦和戦では、サイドの局面勝負が重要な役割を担うことが多い。先発が予想される田坂祐介と登里享平がその攻防で負けないことが重要だ。

「守備では水を漏らさないこと。攻撃ではしっかりとサイドを起点にチャンスを作る。そして得点に絡む。そこを出していきたいですね。90分を通した戦い方を考えながらやっていきたい」(登里)

 懸念材料を挙げるならば、選手のコンディションにバラつきがあること。奈良竜樹のようにフル出場を続けている選手もいれば、中村憲剛や小林悠のように途中交代で出場した選手、水曜日のカップ戦出場を回避した選手もいる。前節のロスタイムに負傷退場した大久保嘉人、体調不良で欠場した大島僚太のように復帰明けの選手もいる。それだけに期待したいのは、フレッシュな選手だ。

 昨年の対戦で2試合とも得点を決めている浦和キラー、森谷賢太郎の仕事にも期待したい。優勝争いを左右する大事な一戦となる。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
4-4-2
GK
チョン・ソンリョン
DF
エウシーニョ
奈良竜樹
エドゥアルド
谷口彰悟
MF
田坂祐介
大島僚太
中村憲剛
登里享平
FW
小林悠
大久保嘉人

■浦和レッズ 公式戦8戦負けなしと好調も、懸念はACLアウェー戦の長距離移動による疲労

 今季無敗で首位を快走する川崎と、勝ち点1差で背中を追う浦和の対戦は、間違いなく今節最大の注目カードだ。その期待を裏切らないようなエキサイティングな試合になるのも、まず間違いない。風間八宏監督とミハイロ・ペトロヴィッチ監督が激突した過去の公式戦10試合で、ノースコアに終わった試合は一つもない。それどころか、1試合平均3.1得点が生まれるスリリングな展開になっている。引いて守りを固めるばかりのチームとの対戦が続く浦和の選手たちが、口々に川崎との対戦を「楽しみ」と言うのもうなずける。

 川崎は総得点リーグトップの攻撃力が大きな武器であり、一方の浦和も指揮官の信念を貫く攻撃的なスタイルが売りだが、同時に守備力もチームを支える土台となっている。遠藤航、槙野智章の代表クラスが支える最終ライン、今でも代表選手に見劣りしないパフォーマンスを見せるボランチの阿部勇樹、そして彼らが突破されたとしても最後列に守護神、西川周作が鎮座する守備陣は堅牢で、ここまでリーグ2位の5失点に抑えている。公式戦8試合負けなしと安定した成績が残せているのは、攻守両面が機能していることが大きい。

 ただ、やはり懸念されるのは選手たちのコンディションだ。両チームともリーグ戦、カップ戦と連戦となるのは同じだが、ナビスコ杯を戦った川崎がターンオーバーで主力を休養させたのに対し、ACLにも本腰を入れる浦和はレギュラー陣が出続けている。しかも、ACLはアウェーのシドニー戦だったため長距離移動を強いられ、ゆっくり体を休める時間も少なかった。選手たちは「連戦の方がいい」と気丈に振る舞うが、精神的な充実感で肉体的な疲労をカバーするのは限界があり、トップフォームは望めないだろう。

 また、シドニー戦ではズラタンが負傷退場を強いられたのも気掛かりな点だ。足首を強くひねったものと思われ、川崎戦に出場するのは難しいだろう。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-6-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
遠藤航
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
李忠成
武藤雄樹
FW
興梠慎三

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