J1ファーストステージ第7節で浦和と仙台が対戦した
2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第7節が16日に行われ、浦和レッズとベガルタ仙台が対戦した。
前節、横浜F・マリノスとの上位対決をスコアレスドローで終え、首位から3位に転落した浦和。白星を取り戻したい今節は横浜FM戦と同様の11人が先発起用された。対する仙台はリーグ戦3連敗中と不振に陥っており、敵地で勝ち点3を獲得して復調のきっかけとしたい。前節からは3名を入れ替え、MFキム・ミンテ、MF野沢拓也、FWハモン・ロペスらがスタメンに名を連ねている。
最初のチャンスは浦和。開始2分、左サイドから攻撃を展開すると、宇賀神友弥からエリア手前中央にパスが通る。これを興梠慎三がヒールで流し、ワントラップでエリア内左に抜け出した李忠成が左足でシュートを放ったが、ここはGKに阻まれた。
7分には、柏木からのパスで左サイドの高い位置を取った宇賀神が左足で折り返すと、エリア内中央に興梠慎三が走り込んだが、DFのマークに遭いうまく合わせることができず、ボールはゴール右へ流れた。
一方の仙台は21分、自陣からのロングパスでハモン・ロペスがディフェンスラインの裏に抜けだしたが、シュートはエリア外まで飛び出したGK西川周作に阻まれた。さらに23分、カウンターを仕掛けると、左サイドの野沢が左足でグラウンダーのアーリークロスを供給。ファーサイドのハモン・ロペスがフリーで走り込んだが、わずかに間に合わず、シュートを打ち切ることができなかった。
浦和が敵陣に押し込み、仙台がカウンターを狙う展開となった試合は互いに無得点のまま前半を折り返す。
後半も先にチャンスを作ったのは浦和。49分、右サイド高い位置でパスを受けた関根貴大が低い弾道のクロスを入れると、ニアサイドに走り込んだ興梠が倒れ込みながら胸で合わせたが、ここはGKの正面に飛んでしまった。さらに51分、左サイドから槙野智章が右足でクロスを上げると、ゴール前の李が左足インサイドで合わせる。しかしシュートは左ポストを叩き、先制点とはならない。
すると直後の53分に浦和が待望の先制点を奪う。再び左サイド高い位置でボールを持った槙野が縦方向にドリブルを仕掛け、左足でクロス。これをエリア内中央の李がダイビングヘッドで押し込みエットを揺らした。しかし、仙台もすぐさま試合を振り出しに戻す。54分、ハモン・ロペスからエリア手前左でパスを受けた三田啓貴がドリブルで中央に切り込みから右足でミドルを放つと、このシュートがゴール左隅に決まった。
勝ち越しを狙う浦和は73分、宇賀神を下げて梅崎司を投入。すると直後の74分、高い位置でボールを奪った阿部勇樹が素早く前線にスルーパスを送る。これをエリア内中央で受けた興梠が飛び出したGKをかわして左足でシュートを流し込み、浦和が勝ち越しに成功した。
さらに76分、柏木がロングパスで左サイドへ展開すると、梅崎が右足でクロス。ゴール前の武藤がヘディングシュートをゴール右に沈め、リードが2点に広がった。
その後はスコアが動くことなく試合は3-1のまま終了。浦和が白星を取り戻し、公式戦6試合無敗とした。一方、仙台は4連敗を喫している。
次節、浦和は24日に川崎フロンターレと、仙台は同日にヴィッセル神戸と、それぞれ敵地で対戦する。
【得点者】
1-0 53分 李忠成(浦和レッズ)
1-1 54分 三田啓貴(ベガルタ仙台)
2-1 74分 興梠慎三(浦和レッズ)
3-1 76分 武藤雄樹(浦和レッズ)
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By サッカーキング編集部
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