2016.04.08

【予想スタメン】3連勝で首位を走る浦和、得点ランクトップの興梠が好調

得点ランクトップに立つ浦和の興梠 [写真]=Getty Images
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■横浜F・マリノス 前節のJデビュー戦で躍動したマルティノス&カイケに注目

 リーグ戦第5節のガンバ大阪戦は中村俊輔の同点FKが決まり、勢いのまま2-1と今季初の逆転勝ちを飾った。リーグ戦3連勝を収め、1位の浦和とは勝ち点差「2」。浦和と対戦する今節も連勝街道を突き進めば、他カードの結果次第で久々の首位浮上の可能性も出てきた。

 G大阪戦がデビュー戦だった注目の新外国人、オランダ人MFマルティノスはいきなり決勝弾を挙げる活躍。齋藤学がドリブルで持ち上がり、ラストパスを受けて落ち着いて決めた。また、この試合ではもう1人、ブラジル人カイケもワントップで先発デビュー。コンディションはまだベストではないが、試合を重ねることで連係向上が期待できる。

 6日のナビスコ杯第3節柏レイソル戦は1-3で敗れたが、直前のリーグ戦から先発メンバー11人を全員変更しての結果。U-23日本代表候補初招集の大卒ルーキー富樫敬真は、公式戦出場3戦連発となる先制ゴールを決め、好調をアピールしたことは明るい話題だ。

 気掛かりなのは、今週始めのトレーニングを別メニューで行っていた齋藤の回復具合。昨季のホーム浦和戦で2得点をマークし、今季も左サイドで抜群の存在感を発揮している日本代表ドリブラーが欠場となれば、トップ下の中村をはじめ攻撃陣は一層の奮起が必要となる。第5節が終了して、無失点試合がないというのも不安材料。上り調子ではあるが、攻守とも気を引き締めて首位を叩きたい。(totoONE編集部)
 
■横浜FM予想スタメン
4-5-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
中町公祐
マルティノス
中村俊輔
遠藤渓太
FW
カイケ

■浦和レッズ アジア王者撃破から中4日、フィジカルとメンタルの調整が課題

 浦和はリーグ戦第5節、ヴァンフォーレ甲府を2-1で退けて1stステージ首位に躍り出た。第2節のホーム開幕戦で昇格組のジュビロ磐田に1-2で敗れてから、リーグ戦3連勝と調子を上げている。ただ、リズムに乗る展開が続くと、つい気の緩みが出てしまう悪癖は抜けず、甲府戦では集中力を欠く守備で最後に余計な失点を喫した。

 一方、気迫がみなぎっている状態では、5日のACL第4節の広州恒大戦のように、突出した個の力のある相手でもしっかりと抑え切ることができる地力はある。横浜FMとの対決では、広州恒大戦で示したようなハイレベルなプレーを期待したい。

 心強いのは、点を取るべき選手がここまでしっかりと結果を残していることだ。エースの興梠慎三は得点ランクトップに肩を並べる4ゴールと気を吐いている。また、今年から9番を背負う武藤雄樹はリーグ戦こそ1得点だが、ACLでは3得点を決めており、彼らしい抜け目のない動きで相手に脅威を与えている。

 また、守備面でも右に森脇良太、リベロに遠藤航、左に槙野智章という組み合わせが固定されてから安定感が向上。とりわけ中央に入った遠藤が的確なポジショニングと一対一の強さで守備を強固なものとしている。ACL広州恒大戦ではジャクソン・マルティネス、パウリーニョといったアジアでは抜きん出た力を持つ選手をほぼ沈黙させた。

 一方で心配なのが、その広州恒大戦の悪影響が横浜FM戦で出てしまうかどうか。ナビスコ杯を戦った横浜FMよりも1日多い中4日での試合にはなるが、広州恒大戦はそれこそ決勝戦のような覚悟を持って戦っていたため、試合後に武藤が「みんな疲れたと言っていた」と言うように、肉体的にも精神的にもかなりの負担がかかった。あれだけテンションの高い試合をした直後にフィジカル、メンタルをもう一度高めていくのは容易ではないが、どこまで整えられるか。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-6-1
GK
西川周作
DF
森脇良太
遠藤航
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
李忠成
武藤雄樹
FW
興梠慎三

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