湘南戦で鮮やかなミドルシュートを決めた小林悠(右) [写真]=清原茂樹
Jリーグは7日、2016明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第2節のノミネートゴールを発表した。
今節のノミネートゴールには、横浜F・マリノスの中村俊輔がアビスパ福岡戦で決めた鮮やかな直接FKなどが選ばれている。これで直接FKでのゴールはJ1通算21本目。自身の持つJ1最多記録を更新し、同17本を記録している遠藤保仁(ガンバ大阪)との差を広げている。
その他に、川崎フロンターレのFW小林悠が湘南ベルマーレ戦で決めた絶妙なトラップからのミドルシュートとヴィッセル神戸のMF相馬崇人がアルビレックス新潟戦で決めたロングシュートが選出された。
J1ファーストステージ第2節のノミネートゴールは以下の通り。
小林悠(川崎フロンターレ)3月5日 湘南ベルマーレ戦(45分)
相馬崇人(ヴィッセル神戸)3月5日 アルビレックス新潟戦(45分)
中村俊輔(横浜F・マリノス)3月5日 アビスパ福岡戦(82分)
各節のノミネートゴールは、インターネットでのファン・サポーターによる一般投票で決定。各節ごとに上位3ゴールが選出される。また、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によるノミネートゴールも選ばれ、全ノミネートゴールからJリーグ選考委員が月間ベストゴールを決める。
なお、月間ベストゴールを対象に、表彰選考委員会により最優秀ゴール賞が決定され、12月に開催する2016Jリーグアウォーズで発表・表彰される。
By サッカーキング編集部
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