2015年のヤマザキナビスコ杯を制した鹿島アントラーズ [写真]=Getty Images
Jリーグは23日、「2016Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝」を埼玉スタジアム2002で開催することを発表した。
3月23日に開幕するナビスコ杯は、10月15日に決勝戦を迎える。同大会の決勝戦は2013年まで16年連続で国立競技場開催だったが、改築工事にともない2014年から2年連続で埼玉スタジアムが決勝会場となっていた。
なお、山崎製パン株式会社が、12日に行われた取締役会でJリーグカップの特別協賛社である同社連結子会社の「ヤマザキ・ナビスコ株式会社」の社名を9月1日付で「ヤマザキビスケット株式会社」に変更することを発表。主催者Jリーグとヤマザキ・ナビスコ株式会社の両者が確認し、2016年大会は決勝まで継続して『2016Jリーグヤマザキナビスコカップ』の名称が使用されることとなったが、2017年以降のJリーグカップ戦については、両者間の協議が続けられている。「ヤマザキナビスコカップ」の名で同大会が行われるのは今年で最後になる可能性もある。
By サッカーキング編集部
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