「タイトル奪取」を今シーズンの目標に掲げた森脇 [写真]=©Konami Digital Entertainment
20日、埼玉県内でサッカーゲーム『ウイニングイレブン2016』と『ナイキ』のコラボイベントに参加した浦和レッズのDF森脇良太が、激化するポジション争いや24日のAFCチャンピオンズリーグ、シドニーFC戦に向けての意気込みを語った。
今シーズンはU-23日本代表DFの遠藤航、スロヴェニア代表のDFブランコ・イリッチらが加入し、熾烈なポジション争いが予想されるが、「彼らにないものをピッチ上で表現すればレギュラーが見えてくる。自分の特徴である攻撃の部分をしっかりと出していきたい」とポジション確保へ自信を見せた。
練習では主戦場である右のストッパーに加えて左のストッパーでも起用されているが、「昔プレーした経験があるので、違和感はない」と手応えを感じている様子。
目前に迫ったACLのシドニーFC戦に向けては、「初戦に勝つか負けるかでは大きく違う。今年はホームでACLの初戦を戦えるので、是が非でも勝利をもぎ取りたい」と意気込みを語った。
今シーズンの目標については、「タイトル奪取」と即答。ここ数シーズンは惜しくもタイトルを逃す状況が続いている中、「危機感は例年以上のものがある」と今年に懸ける強い思いを明かした。
By サッカーキング編集部
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