ファン・サポーターに挨拶を行った安田理大(右)
名古屋グランパスは15日、新体制発表会を実施。ヴィッセル神戸から加入したDF安田理大が登壇し、新天地のサポーターへ向けて挨拶を行った。
背番号順に意気込みを語る新加入選手の最後に紹介された安田は、「皆さんこんばんは。ヴィッセル神戸から移籍してきました安田理大です。さきほど控室で小倉(隆史)監督兼GM(ゼネラル・マネージャー)に『ちょっと飛ばし過ぎるな』と言われていたので、抑え気味にいきたいと思います」と宣言したものの、“安田節”で訪れたサポーターを大いにを沸かせた。
「もう心は名古屋に染まっています(笑)。昨日は味噌煮込みうどんを食べて、デザートにシロノワール。そして今日はトヨタのブランドのレクサスに乗ってここまでやって来ました。そして控室でUCC上島珈琲を飲み、今に至ります」と名古屋名物やクラブスポンサーの名を次々と並べると、会場は爆笑と拍手に包まれた。
そして、「これこそ、グランパスでひとつになる幸せということでしょうか」とクラブが掲げるミッションにも触れ、「しかし、みなさん、(僕は)口だけではありません。信頼してください。勝ちますから。ありがとうございます」と締めくくった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト