2016シーズンも磐田でプレーすることが決まったMF川辺 [写真]=Getty Images
ジュビロ磐田は9日、サンフレッチェ広島から期限付き移籍で加入しているMF川辺駿の移籍期間を延長することを発表した。移籍期間は2017年1月31日までとなっている。
現在20歳の川辺は広島の下部組織出身で、ユース時代の2013年にプロ契約を結び、Jリーグデビュー。翌2014年に正式にトップチームに昇格した。昨年磐田に期限付き移籍を果たし、2015明治安田生命J2リーグで33試合出場3得点を記録して、チームのJ1昇格に貢献した。
契約期間延長に際し川辺は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「もう1年間、ジュビロ磐田でプレーすることになりました。J1での戦いは、去年よりもさらに厳しさが増すと思いますが、少しでもチームの順位を上げられるように頑張ります。去年、磐田で成長させてもらったので、さらに成長して、その恩返しをしたいと思っています。応援をよろしくお願いします」
また、所属元の広島に向けてもクラブを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、磐田への期限付き移籍を延長することになりました。いつも広島の結果は気にしていますし、もちろん広島で活躍したいという気持ちもありますが、J1の舞台で公式戦に出場し、もっと成長して帰ってくることも大事だと思っています。今まで以上に、人としても選手としても成長して復帰したいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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