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J1復帰の大宮、川崎からGK松井謙弥が加入「全力で戦っていきます」

2016.01.06

大宮への移籍が決まったGK松井謙弥(写真は2013年の徳島時代のもの)[写真]=Getty Images

 J1へ昇格した大宮アルディージャは6日、川崎フロンターレからGK松井謙弥を獲得したと発表した。

 現在30歳の松井は、ジュビロ磐田ユース出身で2004年にデビュー。京都サンガF.C.、セレッソ大阪徳島ヴォルティスを経て、2015年に川崎へ加入したが、公式戦の出場はなかった。J1では通算24試合、J2で36試合に出場している。また、U-19〜22の世代別日本代表も経験し、2005年にオランダで開催されたFIFAワールドユース選手権のメンバーにも選出された。


 同選手はクラブ公式サイトを通じて、「初めまして、松井謙弥です。今シーズン、大宮アルディージャの一員として皆さまとともに戦うことになりました。チームのために全力で戦っていきますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 一方、川崎の公式サイトでは「1年間という短い間でしたがありがとうございました。なかなか試合に絡めない中でもファン、サポーターの皆様にはたくさんの声援をいただきとても感謝しています。新天地でまた頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします」とコメントした。

 なお、大宮は同日に25歳のFW富山貴光が、サガン鳥栖に完全移籍することも発表。2015シーズンに公式戦13試合に出場し2ゴールを挙げた同選手は、「大宮アルディージャに加入してから3年間、とても素晴らしい経験をさせていただきました。このような形でしか伝えられないことがすごく残念ですが、なかなか結果を出せない時も常にサポートしてくださった大宮の関係者の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。3年間本当にありがとうございました」と感謝を示した。

By サッカーキング編集部

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