FOLLOW US

名古屋、神戸DF安田理大を獲得「走り、闘い、全力でプレーします」

2015.12.31

神戸から名古屋への移籍が決まったDF安田理大 [写真]=Getty Images

 名古屋グランパスは31日、ヴィッセル神戸からDF安田理大が移籍加入したことを発表した。

 安田は、クラブ公式サイトを通じて、「名古屋グランパスという歴史のある大きなクラブへの加入が決まり、本当に嬉しく思います。2016年、名古屋のために走り、闘い、全力でプレーします。小倉GM兼監督を筆頭に、選手、スタッフ、サポーター…名古屋を愛する全員が一つとなってタイトルを獲りましょう。それでは来シーズン皆さんに会えることを心より楽しみにしています」と意気込みを語った。


 また、神戸の公式サイトでは、「ヴィッセル神戸サポーターの皆さん、一年という短い間でしたがありがとうございました。ヴィッセル神戸創設から20年、阪神淡路大震災から20年という神戸の街にとって特別な年にプレーが出来てよかったです。ケガが多くなかなか思うようなパフォーマンスを見せることが出来なくてごめんなさい。どんなときも支えてくれたヴィッセルサポーター、そして神戸の街には心から感謝しています。対戦相手にはなりますが、来シーズンヴィッセル神戸と戦えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

 28歳の安田は、ガンバ大阪ユース出身で、2006年から2010年までG大阪のトップチームでプレーした後、2011年にオランダのフィテッセに移籍した。2013年9月からジュビロ磐田に加入して日本に復帰すると、2014年はサガン鳥栖でプレー。2015年は神戸に加入したがケガの影響もあり、今季公式戦20試合の出場にとどまった。また、各年代の日本代表にも選出され、フル代表では国際Aマッチ7試合に出場し1得点を記録している。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO