磐田への完全移籍が発表されたDF大井（写真は2014年） [写真]=Getty Images
ジュビロ磐田は23日、アルビレックス新潟からDF大井健太郎を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在31歳の大井は、2003年に磐田に入団し、8年間に渡り在籍した。その後、湘南ベルマーレを経て、2012年に新潟に加入。Jリーグ通算227試合出場で、9得点を記録している。
完全移籍に際し大井は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「この度、ジュビロ磐田でプレーすることになりました。育ててもらったクラブの力になれるチャンスを与えてもらい、非常に嬉しく思います。チームの目標を達成できるようにがんばります。サポーター、選手一丸となって戦いましょう！」
また、同選手は新潟のクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「来シーズンから新潟を離れ、磐田でプレーすることになりました。新潟で過ごした４年間、常にタイトルを目標に戦ってきましたが、皆さんと共に喜び合うことができなかったことは非常に申し訳なく思います。特にこの2年間はキャプテンとしてプレーしましたが、力が足りずサポーターの皆さんに悔しい思いばかりさせてしまいました。しかし、そんな自分に対し温かく、熱い声援を送ってくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。この4年間で自分に関わってくれた監督、コーチをはじめとしたクラブスタッフ。チームメイト、そしてファン、サポーターの皆さん。すべてが自分の人生において大きな財産となりました。この４年間を自分の力としてもっと成長できるようにがんばります。最後になりましたがこんな自分を常に支えていただきありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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