千葉への移籍が決まったMF山本(左)とFW船山(右) [写真]=Getty Images
ジェフユナイテッド千葉は23日、川崎フロンターレからMF山本真希とFW船山貴之を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在28歳の山本は清水エスパルスの下部組織出身で、2005年に二種登録選手としてJリーグデビュー。翌年の2006年に清水に入団した。その後、コンサドーレ札幌を経て、2013年に川崎に加入。J1通算158試合に出場し、11得点を記録している。
船山は柏レイソルの下部組織出身で、2010年に栃木SCに入団。松本山雅FCを経て、今季から川崎に加入していた。Jリーグ通算159試合出場で42得点を記録している。
完全移籍に際し2選手は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
(山本真希)
「初めまして山本真希です。ジェフ千葉に加入できて大変嬉しく思います。J1昇格の力になれるよう全力でプレーします。よろしくお願いします」
(船山貴之)
「このたび、川崎フロンターレから移籍することになりました船山貴之です。 ジェフユナイテッド千葉のJ1昇格という目標に貢献するために、全力で取り組んでいきたいと思います。 応援、よろしくお願いします!」
また、両選手は川崎の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
(山本真希)
「この度、ジェフユナイテッド千葉に移籍することになりました。3年間、あっという間でした。等々力でフロンターレサポーターの皆さんと一つにまとまる瞬間が最高に好きでした。心残りはタイトル獲得に貢献できなかった事です。本当に申し訳なく思っています。チームは変わりますが、フロンターレでの3年間を胸に、サッカー選手としてやっていこうと思います。これからもよろしくお願いします」
(船山貴之)
「この度、ジェフユナイテッド千葉に移籍することになりました。フロンターレでは良いものを学び、充実した一年を過ごさせていただきました。一年間ではありましたが、たくさんのサポーターの皆様、関係者の皆様に支えていただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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