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PKで明暗、大分が3年でJ1からJ3へ転落…町田は4年ぶりの昇格

GK高原のPKストップを喜ぶ町田の選手たち [写真]=春木睦子

 2015 J2・J3入れ替え戦第2戦が6日に行われ、2015明治安田生命J2リーグ21位の大分トリニータとJ3リーグ2位のFC町田ゼルビアが対戦した。

 町田のホームで行われた第1戦では、アウェーの大分が先制点を奪ったが、FW鈴木孝司が2ゴールを挙げて町田が逆転に成功。その後、2人の退場者を出した大分に対して攻め込んだ町田が追加点を狙ったが、試合は2-1で終了を迎えた。

 ビハインドを背負う大分は、1-0、もしくは2点差以上の勝利でJ2残留が決定。一方の町田は引き分け以上、もしくは2点以上を奪えば1点差での敗戦でもJ2昇格が決まる。大分は第1戦で途中出場となっていたFW高松大樹とFWエヴァンドロを先発で起用。町田は前の試合と同じメンバーで臨む。

 最初にチャンスを掴んだのは大分。10分、自陣からのパスで右サイドに抜け出したエヴァンドロがDFをかわしてクロスを上げると、エリア内でマークを外した高松がヘディングで合わせたが、シュートはGKの正面に飛んだ。

 続く35分、大分が絶好の得点機会を迎える。右CKがエリア内右にこぼれると、これを拾った安川有がDFに倒され、主審はPKの判定。ところが高松が枠の右を狙ったキックはGK高原寿康にセーブされてしまい、先制点とはならなかった。

 試合はこのまま0-0で前半を折り返す。

 ハーフタイムで高松を下げ、伊佐耕平を投入した大分は52分、CKのこぼれ球を拾った為田大貴がDFをかわして左足でミドルシュートを狙ったが、枠の右に逸れた。

 すると58分、アウェーの町田が先に試合を動かす。前線でパスを受けた鈴木孝がドリブル突破を仕掛けると、エリア内でDFに倒されPKを獲得。これを鈴木孝が自ら決めて、貴重な先制点を奪った。

 最低でも2点が必要となった大分は74分、左サイドをえぐったエヴァンドロがゴールライン際から中央に折り返したが、わずかに味方選手に合わず、シュートに繋げられない。

 その後もサイドからのクロスを中心に敵陣へ押し込んだ大分だったが、最後までゴールを奪うことができず、試合は1-0のまま終了。この結果、2連勝で2戦合計3-1とした町田が4年ぶりのJ2昇格を決めた。一方の大分は、J1リーグで戦った2013年からわずか3年でJ3に降格することとなった。

【スコア】
大分トリニータ 0-1(2試合合計:1-3) FC町田ゼルビア

【得点者】
0-1 58分 鈴木孝司(PK)(FC町田ゼルビア)

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