チャリティーマッチに出場した小倉隆史氏(写真は2014年) [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは24日、GM(ゼネラルマネージャー)補佐を務めていた小倉隆史氏が来季GM兼監督に就任することを発表した。
名古屋は今季、2015明治安田生命J1リーグで年間9位に低迷。天皇杯ではJ3のFC町田ゼルビアを相手に2回戦で敗退している。同クラブを率いていた西野朗監督は10月4日に今季限りでの退任が発表されていた。なお、久米一正代表取締役社長兼GMはGM職を退任し、代表取締役社長は続けることになっている。
小倉氏は1992年に四日市中央工業高校から名古屋グランパスに入団。その後、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ、コンサドーレ札幌などでプレーした。2006年に現役を引退し、J1通算166試合出場で34得点を記録している。2015年6月には名古屋のチーム統括部GM補佐に就任していた。
By サッカーキング編集部
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