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【予想スタメン】逆転年間勝ち点1位へ勝利が必須の浦和…今季で退団の鈴木に花道をつくる

今季限りで退団を発表している鈴木啓太(左) [写真]=Getty Images

浦和レッズ 柏木のパフォーマンスに期待もコンディション面に不安を残す

 浦和は他力本願ながらも、年間勝ち点1位の可能性を残している。とはいえ、条件はかなり厳しい。現在、年間勝ち点トップの広島を勝ち点2差で追いかけているため、神戸に勝つのが絶対条件。さらに問題となるのが得失点差で、広島とは「12」も離れているため、仮に広島が最終節で湘南と引き分けて浦和が勝ち点で並べたとしても、現実的に追い抜くのは難しい。つまり、浦和が逆転するためには、神戸に勝利した上で広島が負けてくれることを祈るしかない。

 だが、最終節を前に仮に年間勝ち点1位の可能性が消えていたとしても、選手たちは高いモチベーションで試合に挑んだはずだ。なぜなら、この試合は今季限りでの退団を発表している鈴木啓太のリーグ戦ラストマッチになるからだ。鈴木は人望が厚く、花道を作ってあげたいと願っている選手は多い。チャンピオンシップが残されているとはいえ、選手たちは区切りを笑顔で終えたいと意気込んでいる。

 期待したいのは柏木陽介のパフォーマンスだ。柏木は鈴木を慕っている選手の一人で、リーグ中断期間に行われた代表戦2試合では出色の出来を見せ、気持ちも充実しているはず。ただ、17日のカンボジア戦は後半45分のみの出場だったとはいえ、高温多湿、人工芝と日本とはまったく異なる環境での試合だったため、コンディションには不安を残す。それは、同じく試合に出場した西川周作槙野智章にも言える。

 また、那須大亮が右ハムストリング、森脇良太が左ふくらはぎを痛め、前々日の練習でも別メニュー。神戸戦を欠場する可能性が高く、不動のディフェンスラインが大きなメンバー変更を強いられた場合どうなるのか気になるところだ。柏時代から苦しめられてきた“策士”ネルシーニョの采配にも手を焼かされるかもしれない。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
加賀健一
永田充
槙野智章
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
興梠慎三
武藤雄樹
FW
ズラタン

ヴィッセル神戸 完全アウェーの中で、持ち味を発揮できるかがカギ

 一時は5連敗と苦しみ、年間順位でも15位にまで低迷したJ1リーグ戦だったが、2ndステージ第15節山形戦、第16節松本戦のホームゲームで2連勝。主軸に負傷者が続出する厳しい状況でも、結果を残した。さらに、クラブ悲願の初タイトル獲得へ、唯一のチャンスとなる天皇杯でも横浜Mを1-0で下し、12年ぶりとなるベスト8入り。チームの雰囲気は上がってきている。赤一色で染まることが予想される埼玉スタジアム2002の完全アウェーの中でも、今回の一戦を勝ってリーグをしっかり締めくくり、1カ月後の天皇杯での再戦にも良い形で臨めるようにしたいものだ。

 浦和との対戦成績は、11勝4分15敗。1stステージでも、数的優位に立ちながら、1-1と勝ち切れず、ホームでありながら目の前で優勝を決められた。ただし、最近10試合を見れば、7勝2分1敗と圧倒的な結果を残しているだけに、浦和への苦手意識はない。さらに、リーグ戦最終節での埼スタといえば、2010年「奇跡のJ1残留」を4-0という大勝で実現した場所でもあり、その相性の良さも生かしたいところ。最近は渡邉千真ペドロ・ジュニオール森岡亮太といった攻撃陣に結果が出ているだけに、今回も前線の得点力に期待が懸かる。さらに、前田凌佑増山朝陽藤谷壮ら活きのいい若手が、大観衆の中でどこまで持ち味を発揮できるかにも注目したい。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
3-4-3
GK
徳重健太
DF
岩波拓也
チョン・ウヨン
高橋祥平
MF
藤谷壮
前田凌佑
田中英雄
安田理大
FW
森岡亮太
渡邉千真
石津大介

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