ロアッソ熊本の小野剛監督 [写真]=Getty Images
ロアッソ熊本は11日、Jリーグから、クラブと小野剛監督に対し厳重注意処分を告げる文書が届いたことを公式サイトで発表した。
今回の処分は、小野監督が8月26日のチーム練習で、紅白戦の前にピッチが整備されていないことに対し、スタッフの一人に行き過ぎた注意をしたことによるもの。
小野監督は同サイトを通じて以下のように謝罪している。
「今回、私がチームスタッフに対して起こしてしまった行為に対し、Jリーグ並びにアスリートクラブ熊本より厳重注意を申し受けたことをご報告させていただきます。今回の件は、私の不徳のいたすところから生じたものであり、全ての責任は私自身にあります」
「この件に際し、まずはチームスタッフに改めて深くお詫び申し上げます。彼らは日々ともに汗を流しチームのために献身してくれる、私にとっては家族同様の存在であります。また終盤に差し掛かったリーグを懸命に戦っている選手、それを支えてくれているクラブのスタッフ、さらには我々を応援してくださっている多くの方々に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいました。ここに深く深くお詫び申し上げます」