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鹿島、カイオ2発で逆転優勝にわずかな望み…横浜FMはCS進出の可能性消滅

ゴールを喜ぶ鹿島の選手たち [写真]=Getty Images

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第16節が7日に行われ、鹿島アントラーズ横浜F・マリノスが対戦した。

 ヤマザキナビスコカップを制してJ通算17回目のタイトルを獲得した鹿島は、セカンドステージ優勝に向け、首位サンフレッチェ広島を勝ち点差「3」で追いかける。残り2試合で逆転するためにも、勝利以外は許されない。ナビスコ杯MVPに選ばれたMF小笠原満男や、約5年ぶりとなる日本代表復帰を果たしたFW金崎夢生が先発に名を連ねている。対する横浜FMは、ここ10試合で8勝2分けと絶好調。ステージ優勝に向け、首位とは勝ち点差「6」。またチャンピオンシップ出場となる3位ガンバ大阪とも同「6」と僅かな希望を残しており、敵地で勝ち点3を狙う。

 開始10分、ホームの鹿島がファーストチャンスを活かして先制に成功する。自陣で相手ボールを奪った遠藤康がドリブルで持ち運ぶとDF2人を抜き去り、左サイドを駆け上がったカイオにスルーパス。これをエリア内で受けたカイオが左足ダイレクトで流し込み、ゴールネットを揺らした。

 リードを許した横浜FMは26分、齋藤学がエリア外左の好位置で倒されFKのチャンスを得る。しかし中村俊輔が直接狙ったシュートは壁に阻まれてしまった。一方、鹿島は41分、左サイドのカイオが前線に縦パスを送ると、エリア手前で受けた金崎が反転から素早く右足を振り抜く。しかしこのミドルシュートは枠の左に逸れ、追加点とはならない。

 試合はこのまま鹿島の1点リードで前半を折り返す。

 後半に入り64分、鹿島がまたもワンチャンスをものにする。相手のクリアボールを拾った小笠原がヘディングで繋ぐと、ピッチ中央でDFをかわしたカイオがドリブルで持ち上がる。最前線で金崎と赤崎秀平が動き出しパスコースを作ると、カイオはそれをおとりに右足でミドルシュート。コースを突いた正確なシュートがゴール右隅に決まり、点差は2点に広がった。

 横浜FMは中村が中盤でプレッシャーを受け自由を与えてもらえず、攻撃の形が作れない。88分には、この試合初めてのCKを得ると、こぼれ球をエリア内左の兵藤慎剛が左足で狙ったが、シュートは枠を捉えることができない。90分にも中村がエリア外左から右足でミドルシュートを狙ったが、わずかに枠の上に外れた。

 結局、試合は2-0のままタイムアップ。勝った鹿島が逆転優勝に向けて最終節に望みを繋ぎ、敗れた横浜FMは、チャンピオンシップ出場の可能性が消滅した。

 次節、鹿島は名古屋グランパスと、横浜FMは松本山雅FCとそれぞれホームで対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 2-0 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 10分 カイオ鹿島アントラーズ
2-0 64分 カイオ鹿島アントラーズ



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