横浜F・マリノスに所属するDF中澤佑二 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスに所属するDF中澤佑二が、17日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節のヴィッセル神戸戦で先発出場し、J1通算500試合を達成した。
現在37歳の中澤は、三郷工業技術高専からブラジル留学を経て、練習生としてヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)に所属し1999年にプロ契約を勝ち取った。同年3月13日に等々力陸上競技場で行われたJリーグ・ファーストステージ第2節のセレッソ大阪戦でJ1初出場を果たし、先発フル出場で2-0の完封勝利に貢献。同年のJリーグ新人王にも輝いた。
2002年に横浜FMに移籍し、デビューから17年目でJ1通算500試合出場を達成。その内の499試合で先発出場している。Jリーグ・ベストイレブンには通算で6回選ばれ、2004年にはJリーグMVPに輝いた。なお、今季は2015明治安田生命J1リーグの全31試合に出場している。
日本代表では1999年9月8日のイラン戦でデビューを飾り、2006年と2010年に2度のワールドカップ出場。代表歴代4位の通算110試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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