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【予想スタメン】両者の勝ち点差は「3」、J1残留を争う新潟と松本の直接対決は激戦必至

勝ち点30で年間15位の新潟(左)と、同27で16位の松本(右) [写真]=Getty Images

アルビレックス新潟 中盤の要、レオ・シルバ、佐藤のコンディションがゲームを左右

 11日にはナビスコ杯準決勝でG大阪に、14日には天皇杯3回戦でJ2の徳島に敗れ、立て続けにカップ戦から敗退して大一番の松本戦を迎える。特に、ナビスコ杯はホームの第1戦に勝利して初の決勝まであと一歩と迫っていただけに、チームが落胆していないと言えば嘘になるだろう。

 加えて徳島戦、そして今節と、中2日での連戦。柳下正明監督は、G大阪戦と徳島戦でメンバーをほぼ総入れ替えし、G大阪戦に先発したメンバーの一部には天皇杯前日にオフを与えるなど、選手のトレーニングの量をコントロールして松本戦に備えている。

 それでも、松本戦で先発が予想されるレオ・シルバ佐藤優平はフル出場。ただ、柳下監督は「徳島戦はハイテンポの試合にはならなかったため、レオも優平も疲れはないだろう」と見ている。ともに攻守でチームを支え、勢いづけるパフォーマンスが求められる中盤の要。運動量だけでなく、プレー精度もゲームの展開を大きく左右する要素になる。

 徳島戦にはプラス材料もあった。筋肉系のトラブルで離脱していたコルテース、林裕煥、さらに右ひざを手術して長期離脱していた松原健が出場を果たした。選手層に厚みが戻り、柳下監督の起用法にも幅が出てきそうだ。

 公開された今週のトレーニングでは、ラファエル・シルバ山崎亮平のFW陣が強烈なシュートを連発。好調ぶりをアピールしている。(totoONE編集部)

■新潟予想スタメン
4-4-2
GK
守田達弥
DF
川口尚紀
舞行龍ジェームズ
大井健太郎
前野貴徳
MF
端山豪
レオ・シルバ
佐藤優平
山本康裕
FW
指宿洋史
ラファエル・シルバ

松本山雅FC 公式戦2連勝中でチームの雰囲気は良好、日程も有利に働く

 松本は3日に行われた前節、清水を1-0で退けて残留争いに踏みとどまった。さらに、10日の天皇杯3回戦も湘南を3-2で下し、JFL時代以来4年ぶりの4回戦進出。公式戦2連勝中とあってチームの雰囲気は良好で、キャプテンマークを託される飯田真輝も「勝つしかないということでチーム内がまとまっている」と話す。

 先週の練習中に負傷して天皇杯を欠場した岩上祐三も、今週は負荷を上げた自主練習を課してから全体練習に復帰。プレースキックとロングスローを持つセットプレーのキーマンが戻ってきたのは、大きなプラス材料と言えるだろう。攻撃センスを随所に発揮する安藤淳も出場停止が明け、左WBで先発出場すると見られる。

 日程も松本に有利に働くだろう。前戦の天皇杯から中6日で盤石の松本に対し、新潟は14日に天皇杯を消化したため中2日。メンバーをある程度入れ替えたとはいえ、レオ・シルバら主軸は先発しており、万全の状態で臨めるかは不透明だ。松本の生命線とも言える運動量が、時間が進むほど如実に表れてくる可能性が高い。

 とはいえ、不安要素もゼロではない。11日に行った練習試合でキム・ボギョンが負傷。13日、14日は全体練習を欠席した。攻撃面で違いを出せる貴重な助っ人を欠く可能性があり、その場合は工藤浩平が穴を埋める布陣になりそう。今節も勝ち点差「3」の新潟と残留争いの直接対決。前節とは違ってアウェーの地での戦いとなるが、勝ち点3を持ち帰りたいところだ。(大枝令)

■松本予想スタメン
3-1-4-2
GK
村山智彦
DF
酒井隆介
飯田真輝
喜山康平
MF
岩間雄大
田中隼磨
岩上祐三
工藤浩平
安藤淳
FW
前田直輝
オビナ

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