2015.10.16

【予想スタメン】J1歴代得点数更新へ迫る両エースに注目…広島vs川崎は乱戦となる可能性も

J1歴代得点数更新へと迫る広島の佐藤寿人(左)と川崎の大久保嘉人(右) [写真]=Getty Images
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サンフレッチェ広島 チャンピオンシップ進出に王手も、好材料ばかりではない

 この試合で広島が勝利し、浦和と戦うG大阪が引き分け以下なら、広島の年間3位以内が確定し、チャンピオンシップ出場権を確保できる。年間1位、2ndステージ優勝を狙う広島にとってみれば通過点の一つかもしれないが、「チャンピオンシップに出場しないと始まらない」(青山敏弘)ことも事実。まずは川崎戦にしっかりと勝つこと。それができれば、1994年以来21年ぶりとなるチャンピオンシップ進出が見えてくる。

 ただ、今の広島は決して好材料ばかりではない。佐藤寿人が中山雅史の持つJ1通算最多ゴール記録にあと1点と迫りながら、ここ4試合は足踏み。今回の対戦相手に所属する大久保嘉人に2点差に迫られてしまった。佐藤自身は「記録よりも優勝の方が大切」と語っているが、やはりエースの得点が生まれないとチームに勢いが出ない。

 また、今季は8勝2分5敗と本拠地戦での勝率が悪く、最近のホーム2試合では連続無得点。守備を強く意識し、低い位置でブロックを作られると打開できなくなる試合が続いている。さらに、左ワイドの柏好文はひざの負傷で現在離脱中。右ワイドのミキッチもFC東京戦で負傷交代を余儀なくされており、万全とは言い難い。また、シャドーの位置でリズムを形成できる森崎浩司も内転筋の痛みが再発し、しばらくは出場が難しい。浅野拓磨の月間ベストゴール受賞という嬉しい出来事はあったものの、決して楽観視できる現状ではない。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
清水航平
ドウグラス
柴崎晃誠
FW
佐藤寿人

川崎フロンターレ 優勝戦線への生き残りを掛ける正念場、「堅守」が勝利のカギ

 年間順位3位以内、そして2ndステージ優勝の可能性を残す川崎にとって、大一番と言える広島戦を迎える。佐藤寿人とともにJ1歴代得点数更新のカウントダウンが始まった大久保嘉人への期待は言わずもながだが、現在チームはリーグ戦4連勝中。公式戦を含めると6連勝中と、チーム状態も最高潮だ。天皇杯に引き続き、GKは西部洋平が起用される可能性が高そうだが、現状のベストメンバーで臨めると言っていいだろう。「今のウチと対戦するのは、相手からすると嫌なはず。ウチは失うものはないし、戦い方を変える必要はない」と田坂祐介も自信をのぞかせた。

 対広島戦に関して、選手たちは一様に「堅守」を口にする。避けたいシナリオは、敗戦を喫した前回のホームゲームのように先に失点を許し、広島の堅いブロックを攻めあぐねたところを、鋭いカウンターで揺さぶられる展開だ。となれば、こちらが持ち込みたいのは、その逆のシナリオである。例えば前節のG大阪戦を振り返り、中村憲剛は「自分たちの土俵」に持ち込んだ点を勝因に挙げている。

「3-1から追いつかれたのは反省しないといけないけど、3-1になった時点でこっちの土俵になっていた。アウェーでは1-1だったけど、今回はウチのスタイルを引き出せた」

 もっとも、広島の年間総得点62点は、川崎の「59」を上回ってリーグ随一だ。仮に「撃ち合い上等」に展開に持ち込んでも、こちらが殴り倒される可能性もあるだろう。だがそこで打ち勝たなくては王者を目指す資格もないはずだ。

「負けたらほぼ終わりなのはわかっています」と谷口彰悟。優勝戦線への生き残りをかける正念場となる。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
3-4-3
GK
西部洋平
DF
武岡優斗
谷口彰悟
小宮山尊信
MF
エウシーニョ
中村憲剛
大島僚太
中野嘉大
FW
小林悠
大久保嘉人
田坂祐介

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