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“逆輸入”Jリーガー、湘南GK伊藤が語る海外挑戦「遠回りでもいい」

ボスニアのNKズビエズダから湘南に加入した伊藤

 湘南ベルマーレのGK伊藤剛がサッカーキング・ネクストのインタビューに応え、海外挑戦での経験を語った。

 現在21歳の伊藤は日本大在学中の2013年2月に渡欧し、モンテネグロリーグ2部のFKゾラに入団。同リーグの2クラブでプレーした後、2015年1月からはボスニア・ヘルツェゴヴィナリーグ1部のNKズビエズダに在籍した。今夏に日本に帰国し、7月から湘南に所属している。

 伊藤は海外挑戦を決意した理由について「(大学入学時に)環境の変化が大きく、いまいちサッカーに集中できていませんでした。『このままじゃいけない』という葛藤が自分の中にあって、大学1年の12月くらいに真剣に海外へ渡ることを考え始めました。とにかく『今の環境を変えたい』というのが一番大きな理由でしたね」と語り、自ら厳しい環境に飛び込み、成長したいという気持ちがあったことを明かした。

 モンテネグロで過ごした最初の1年半については「不慣れで厳しい環境に苦戦し、出場機会をなかなか得られませんでした。それでもなんとかがんばっていると最後のほうで試合に出られるようになってきて、そこで『もう半年残ってやろう』と決心しました」と苦悩することもあったが、努力を続けることで出場機会を得ることができたと振り返った。また、東欧への挑戦で得たものについては「球際で怖れることなく当たりにいけるようになりましたね」と球際の強さを挙げた。

 湘南へ加入した経緯については「NKズビエズダでトルコキャンプに行った時、ベルマーレもトルコに来ていて、練習試合をしたんです。そこでベルマーレのほうから『夏に練習に来てほしい』とオファーをいただいた」と偶然にも同じトルコでキャンプを行っていたことがきっかけだったという。

 海外移籍を志す若者に向けては「大きな夢を持ってみんな海外へ渡ると思いますが、その前向きな気持ちを持ち続けながらがんばってほしいですね。あとは遠回りでもいいので、目標とする場所にたどり着くまでの道のりを逆算し、少しずつ確実にステップしていくことも大事だと思います」と、焦らず一歩ずつ進んでいくことが将来につながるとメッセージを送った。

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