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【予想スタメン】2試合連続ノーゴールで2連敗中の甲府、鳥栖のエース“豊田封じ”で勝ち点奪取を狙う

2試合連続ノーゴールで2連敗中の甲府 [写真]=Getty Images

サガン鳥栖 2試合連続無失点と“鳥栖らしい守備”が戻ってきた

 2試合連続でスコアレスドローが続いている鳥栖。しかし、それは鳥栖が復調に向かっていることを示している。鳥栖の生命線は守備。前から積極的に仕掛けるプレッシングと、引いてブロックを作る守備を使い分けながら、球際ではアグレッシブに戦う。2試合連続無失点は、そんな鳥栖の守備が戻ってきていることを示している。

 前節の広島戦後、森下仁志監督は「勝ち点1でしたけど、自分たちらしさをより出せたと思いますし、これを続けて次の甲府戦に向かっていきたい」と、チーム状態が良い方向に向かっている手応えをつかんだ様子だった。2試合連続無得点という課題はあるが、今節はJ1での甲府戦で5戦5ゴールの豊田陽平と、水沼宏太の先発復帰が濃厚。前節ベンチスタートだった鎌田大地の出場は微妙だが、1stステージの対戦でゴールを挙げたこの2人が戻ってくることは、鳥栖にとって大きなプラス。

 また、鳥栖はJ1でのホームの甲府戦で2戦2勝と相性が良い。これを継続するためには、甲府が20得点のうち14得点を挙げ、鳥栖が51失点中41失点している後半の戦い方がポイントになる。天皇杯を含めて公式戦3試合連続無失点の鳥栖が、バレーを中心とした甲府の攻撃を封じることができるか。それができれば、ホームでの相性どおりに勝ち点3を手にできる。(荒木英喜)

■鳥栖予想スタメン
3-4-2-1
GK
林彰洋
DF
キム・ミンヒョク
菊地直哉
谷口博之
MF
吉田豊
高橋義希
藤田直之
キム・ミヌ
水沼宏太
鎌田大地
FW
豊田陽平

ヴァンフォーレ甲府 降格圏との勝ち点差は「5」、リスクを冒さず手堅く試合を進める

 2試合連続ノーゴールで2連敗中の甲府と、第9節神戸戦で7失点を喫した後、スコアレスドローが2試合と、守備の修正に腐心する鳥栖との顔合わせ。23日に15位松本が引き分けたことで、甲府と降格圏との勝ち点差は「5」。仮に甲府が残り6試合全てドローでも、勝ち点6をプラスすれば、松本が逆転するには4勝が必要になる計算だ。甲府としては失点しないことを第一に、リスクを冒さず、手堅く試合を推し進めるつもりだろう。

 佐久間悟監督は「鳥栖で怖いのはシンプルなロングボール。バトルの要素の強い、セカンドボールの拾い合いになる」と見込み、運動量とこぼれ球への反応に長けた新井涼平をボランチで先発起用する予定。「1stステージも、セカンドボールを拾われたところからやられていた。まずはバイタルエリアにボールを入れさせないように。入れられたとしても、味方のいるところに限定するようにし、撃たれるシュートを少なくしたい」と新井は話す。

 相手エースの豊田陽平には、過去J1リーグ戦5試合で、実に5ゴールを叩き込まれている。今年の対戦でも、ディフェンスラインの裏を突かれた際にPKを献上し、ミドルシュートにより2失点。ヘディングだけ警戒しておけば済むような相手ではない。互いに決定機の少ない展開が予想されるなか、ワンチャンスも与えない徹底監視が必要になる。

 鳥栖が現在、ホームゲーム11試合未勝利なのは“焦り”を誘うのに好都合である反面、甲府は微妙な判定にも嫌われ、過去2年ベアスタでは勝利していない。悪い流れを食い止めるのは、はたしてどちらが先になるだろうか。(渡辺功)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
河田晃兵
DF
土屋征夫
山本英臣
津田琢磨
MF
松橋優
マルキーニョス・パラナ
新井涼平
阿部翔平
下田北斗
阿部拓馬
FW
バレー

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