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【予想スタメン】上位進出のカギは“継続”にあり…“リズムを作れる3トップ”が川崎を勝利に導く

川崎の3トップ田坂祐介(左)、大久保嘉人(中央)、小林悠(右) [写真]=Getty Images

川崎フロンターレ 田坂、大久保、小林ら前線が噛み合い得点力が向上

 リーグ戦5試合ぶりの白星で、チームは再び上昇ムードになりつつある。大事なのは、この流れを手放さないことだ。

 田坂祐介大久保嘉人小林悠が形成する“リズムを作れる3トップ”は今節も盤石。「点を取るという部分はスペシャルなところ。そこで人が揃うと、いろいろなことができるようになる」と風間八宏監督は語る。前線が噛み合ったことは得点力の向上とともに、多彩な攻撃につながっている。やるべきことが明確である以上、継続していくことがポイントになる。

 チームのバランスを考える上で慎重な舵取りが求められるのが、最終ラインの攻撃参加だ。川崎は3バックを採用しているが、両脇の小宮山尊信武岡優斗はSBの選手で、相手の陣形や戦況を見ながら積極的に攻撃参加を行って厚みを加えられるメリットがある。

 その反面、瞬間的に後ろが中央の谷口彰悟との2バックになることも珍しくない。名古屋は、永井謙佑を筆頭にカウンターを繰り出せる相手。エウシーニョを右SBに落とした4-4-2も併用しているが、人数をかけて攻撃に出ていく局面と、奪われた際のリスク管理は、いつも以上に意識しておく必要があるだろう。

 前節から先発メンバーに変更はない見込みだ。リーグ戦も残り7試合。決してチーム状態が良いとは言えない名古屋が相手なだけに、確実に勝たなければならない一戦だ。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
3-4-3
GK
新井章太
DF
武岡優斗
谷口彰悟
小宮山尊信
MF
エウシーニョ
中村憲剛
大島僚太
中野嘉大
FW
小林悠
大久保嘉人
田坂祐介

名古屋グランパス 公式戦3連敗と課題を抱えるも、スピードを生かした攻撃で対抗

 1週間で公式戦3連敗という惨状に見舞われた前週から、チームには現状打破への高いモチベーションが生まれている。相手が川崎ということもあり、持ち味である堅守速攻の形が生かしやすいというのも一役買っているようで、田口泰士をアンカーとする逆三角形の布陣で速攻への意識は上昇中。さらには、野田隆之介のコンディション不良もあってスタメン組に戻った川又堅碁が本来の動きを取り戻しつつあり、永井謙佑とのコンビで川崎の守備ラインの裏を次々と突く活躍が期待できそうだ。西野朗監督も「永井と川又が本来持っているスタイルを執拗に使う。うちはどんな状況でも、やはり速い攻撃が第一」と、スピードを生かした攻撃で川崎に対抗する心づもりを明かしている。

 一方で、レアンドロ・ドミンゲスの状態がなかなか上がらず、連戦の疲労と負傷明けの選手によってチームのコンディション不良は否めない。加えて、仙台戦で露呈したフィニッシュワークの型のなさはすぐに改善できるものでもなく、堅守速攻もいかに手数をかけずにシュートに持ち込むかが成否を分けることにはなる。

 それでも西野監督は、「よりオフェンシブに」という意図で布陣変更に踏み切っており、田中マルクス闘莉王などもトレーニングでは攻撃的なチャレンジを推奨。インサイドハーフの2選手も前線へのオーバーラップを強く意識しており、「奪って速く、かつ分厚く」という戦い方は選手間でも共有。長短のカウンター、速攻が生命線という意識で、名古屋は等々力に乗り込む。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
3-5-2
GK
楢崎正剛
DF
竹内彬
田中マルクス闘莉王
本多勇喜
MF
矢野貴章
磯村亮太
田口泰士
矢田旭
小川佳純
FW
川又堅碁
永井謙佑

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