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【予想スタメン】清水が新体制初白星を懸けて浦和と対戦…攻撃陣の出来が勝利のカギに

田坂和昭体制後5試合未勝利の清水 [写真]=Getty Images

清水エスパルス 新体制後未だ白星なし、決定力が目下最大の課題

 田坂和昭体制になって5試合未勝利の状況が続いているが、「勝ち点3まで本当にあと一歩」という雰囲気は感じられる。今はそれを0.2歩か0.3歩ぐらいのペースで進んでいる印象だが、後退することはなく、確実に前進しているのは間違いない。

 前節の鳥栖戦は、相手にほとんど決定機を作らせずに田坂体制で初めての無失点。苦手にしてきたセットプレーの守備も安定感を増している。ただ、カルフィン・ヨン・ア・ピンヤコヴィッチ三浦弦太と、ディフェンスラインに故障者が多いため、もし新たにけが人が出るとバックアップに不安が生じる。鳥栖戦は攻撃のほうも無得点に終わったが、ペナルティエリア内のシュートが増え、90分間で17本のシュートを放った。決定機も十分に作ったため、1本でも決めていれば勝てた試合だった。

 ただ、その決定力という部分が目下最大の課題で、5試合でわずか3得点。ピーター・ウタカ鄭大世大前元紀など、本来は得点力の高い選手が揃っているだけに、彼らがいつ本領を発揮してくれるかが、清水の命運を大きく左右するだろう。

 ただ、今節の相手は復調してきた1stステージ王者の浦和。清水にとっては4戦勝ちなしで、ホームでは3連敗中の相手だ。ペトロヴィッチ監督の「攻撃時は5トップ、守備時は5バック」というサッカーは4バック泣かせで、清水もこれまで対応に苦労してきた。ただ、そのサッカーをリスペクトし、何年も研究を重ねてきた田坂監督は「弱点もわかっている」と語るため、田坂流の浦和攻略法に大いに注目したい。(前島芳雄)

■清水予想スタメン
4-4-2
GK
杉山力裕
DF
六平光成
平岡康裕
角田誠
鎌田翔雅
MF
白崎凌兵
本田拓也
枝村匠馬
ミッチェル・デューク
FW
鄭大世
ピーター・ウタカ

浦和レッズ 不在の槙野の穴を埋められるかがポイント

 J1・2nd第9節の横浜FM戦は0-4で大敗。内容的にも完敗だった。そして、中3日に行われた新潟とのナビスコ杯準々決勝第1戦では、メンバーを半分近く入れ替えたとはいえ、0-5での惨敗という不甲斐ない結果でチームに暗雲が立ち込めた。ただ、そこからさらに中3日で行われた同大会準々決勝第2戦において3-0で勝利を収めると、J1・2nd第10節の柏戦でも1-0で勝利。特に柏戦は、2ndステージで好調を維持する相手を一方的に攻め立て、スコア以上の差を見せつけての完勝だった。

 今節は、残留争いに巻き込まれている清水との対戦になる。地力の差を示して勝ち点を積み上げていきたいところだが、心配なのは槙野智章を出場停止で欠くことだ。槙野はレギュラーのディフェンス陣の中で最も守備力が高く、フィジカルコンタクトに強く、1対1、空中戦でも頼りになるディフェンダーなだけに、不在の影響は気掛かり。練習では通常右ストッパーの森脇良太が左に回り、右には永田充が入る形を試していたが、実際にその組み合わせでいくのか。いずれにしても普段と異なるユニットが機能するかどうかは、この試合の大きなポイントになりそうだ。

 また、1トップを興梠慎三が務める普段のパターンだけでなく、ズラタンを最前線に置く形でも練習していた。指揮官は調子が上がらない興梠ではなく、ズラタンをスタメン起用することも選択肢として考えているのかもしれない。(totoONE編集部)

■浦和予想スタメン
3-4-2-1
GK
西川周作
DF
永田充
那須大亮
森脇良太
MF
関根貴大
柏木陽介
阿部勇樹
宇賀神友弥
梅崎司
高木俊幸
FW
興梠慎三

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