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【予想スタメン】激戦必至の横浜FMvsFC東京、中村と太田の“FK対決”も見所に

“FK対決”が注目される横浜FMの中村俊輔(左)とFC東京の太田宏介 [写真]=Getty Images

横浜F・マリノス FC東京戦は攻撃陣の奮起が必要不可欠

 前節の新潟戦は1-1で引き分け、連勝が「4」でストップした横浜FM。だが、8月の月間MVPを受賞した齋藤学が「チームのやり方は明確で、自信を持ってやれている。残り7試合は一つも落とせない」と言うように、選手たちの上を目指す気持ちは少しも揺らいでいない。

 今節の相手は年間3位のFC東京。直接対決で勝ち点差を縮めることができるか。先発メンバー11人は前節と同じ見込みだ。新潟戦では、0-0で迎えた前半終了間際に、セットプレーからもったいない失点を喫した。守備時の集中はもちろん、FC東京戦は直近3試合でわずか1得点を挙げるにとどまっているだけに、攻撃陣の奮起も必要不可欠だ。アデミウソンにとっては、3月のJリーグデビュー戦の相手。前節は鋭い足の振りから、強烈なミドルシュートを突き刺して貴重な勝ち点1をもたらした。周囲との連係を深めた今、7得点を記録するチームトップスコアラーが前回対戦時との違いを見せてくれるはずだ。

 また、新潟戦では専大出身のルーキー仲川輝人がリーグ戦デビュー。持ち前のスピードで存在感を示し、今節もジョーカーとしての役割を果たしてくれそうだ。2カ月連続でベストゴールを受賞した中村俊輔の左足も、バー直撃の惜しいFKを放つなど好調を維持。前線からボール奪取を狙い、奪っては素早く攻め立てる意識は統一されている。もう一度終盤戦を盛り上げたい。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
中澤佑二
ファビオ
下平匠
MF
喜田拓也
三門雄大
アデミウソン
中村俊輔
齋藤学
FW
伊藤翔

FC東京 GKブラダ・アブラモフは連係に不安もチームに「我慢強く戦う」意識が浸透

 前節は神戸にボール支配を許しながらも、粘り強さを発揮してカウンターから得点を重ねた。ただし、スコアとしては完勝の形だが、90分を通して「ギリギリの戦い」だったと森重真人は振り返る。

 それでも、決してじれることなく、劣勢時にこそ「我慢強く戦う」意識がチームに浸透。特にクラブ初の外国籍GKであるブラダ・アブラモフが初先発し、コミュニケーションや連係に不安を残したが、全員のカバー意識が高く、無失点に抑えた。また、得点こそ生まれなかったが、ネイサン・バーンズや河野広貴らがチャンスを演出。途中出場の東慶悟が2得点をアシストした。マッシモ・フィッカデンティ監督が、「先発も途中出場の選手もそれぞれに役割を果たし、良いプレーを見せている。チーム内の良い競争を続けていきたい」と手応えを話すように、前田遼一を軸にした攻撃の歯車も噛み合いつつある。

 ただし、今節は高橋秀人が出場停止に。ここまでアンカーとして、攻守のバランスを支えてきた彼の欠場により、システムや戦術の選択肢が限定されることになり、チームにとっては大きな痛手。梶山陽平はけがからの復帰がまだ見込めず、そのため中盤には野澤英之や橋本拳人らの先発起用が考えられる。好調の横浜FMに対し、いかに総力戦で失点を抑えられるかがカギになる。

 その一方で、セットプレーも武器にする両チーム。太田宏介と、横浜FMの中村俊輔による“FK対決”は見所の一つとなるはずだ。(totoONE編集部)

FC東京予想スタメン
4-4-2
GK
ブラダ・アブラモフ
DF
徳永悠平
森重真人
丸山祐市
太田宏介
MF
羽生直剛
野澤英之
米本拓司
東慶悟
FW
前田遼一
ネイサン・バーンズ

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