2015.09.11

【予想スタメン】年間首位に返り咲いた広島、エース佐藤は大記録達成なるか

J1通算最多得点まであと1点と迫る佐藤 [写真]=Getty Images

■モンテディオ山形 渡辺の先発復帰で広島のパスワークを抑え込めるか

 他のJ1チームよりも一足早く天皇杯に入り、1、2回戦を戦った。相手は下位のカテゴリーのチームだったが、リーグ戦では14試合勝てていないだけに、ホームNDスタで2度勝利できたことで、精神的に楽になった部分はあるだろう。今節もホームで行われるため、長距離移動がなく、落ち着いた中で練習に取り組めていることもプラス材料だ。

 しかし、今節迎える相手は1stステージで1-5と大敗した広島だ。その試合でハットトリックを記録した佐藤寿人は、1点目でJリーグ通算200ゴールを達成したが、今節も佐藤のJ1最多得点157ゴールの記録達成がかかっている。前回痛感した圧倒的な決定力の差をいかに埋めるかを考えるとともに、山形は広島全体が持つその高いモチベーションとも戦わなければならない。

 明るい材料としては、2度目の長期離脱中だった渡辺広大に実戦復帰の目処が立ち、今節で先発が予定されていること。渡辺の適時のコーチングとリーダーシップでバックラインの安定感が増し、ロースコアの展開に持ち込めれば勝機はある。今節は、浦和戦やFC東京戦にも採用して無失点に抑えたトリプルボランチで、広島のパスワークを抑え込めるか。

 また、勝利のためには得点を奪わなければならないが、天皇杯1、2回戦を通して、まだチャンスで決めきれないシーンが数多く見られる。この試合で真のフィニッシャーが現れるか。(totoONE編集部)

■山形予想スタメン
3-5-2
GK
山岸範宏
DF
西河翔吾
渡辺広大
石川竜也
MF
宇佐美宏和
宮阪政樹
アルセウ
小椋祥平
キム・ボムヨン
FW
ロメロ・フランク
ディエゴ

■サンフレッチェ広島 柴崎と森崎浩が合流、攻撃面で更なるプラスに

 新潟、名古屋と連勝し、年間順位首位に復帰した広島だが、決して盤石ではない。新潟戦は相手に圧力をかけられ、決定機の数では上回られた。名古屋戦は5得点を挙げての大勝だったが、被シュート数も20本。終盤に2失点を喫してしまい、画竜点睛を欠いてしまった。今季の広島が内容的に最も安定していたのは、1stステージの5連勝時(第6節から第10節)だったが、その時の攻守に渡る機能性までには達していない。

 ただ、明るい材料としては、柴崎晃誠と森崎浩司がチーム練習に完全合流しているという事実だ。今季の柴崎はトップ下で見事に機能、対浦和戦で負傷離脱するまで、5ゴール6アシストを記録。前線で時間を作り、攻撃のバリエーションを増やすために欠かせない存在。また、広島のコンビネーションサッカーの申し子と言うべき森崎浩は、4月12日の対名古屋戦で負傷して以降、故障を何度か繰りして状態が上がらない。2ndステージは右足内転筋の負傷でリハビリを続けてきたが、ここにきてようやく状態が向上。練習試合では2得点を記録するなど、持ち前の得点能力を発揮しつつある。

 天皇杯でも8得点を挙げるなど、攻撃陣は好調。J1通算得点記録に挑戦中の佐藤寿人も、大きなプレッシャーの中で得点を重ね、タイ記録まであと1点。過去、J2時代も含めると8試合5得点を記録している相性の良いNDスタで、大記録達成なるか。(紫熊倶楽部 中野和也)

■広島予想スタメン
3-4-2-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
ドウグラス
野津田岳人
FW
佐藤寿人

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