2015.09.11

【予想スタメン】攻撃陣復調の仙台、リーグ戦での連敗を止められるか

リーグ戦3連敗中の仙台 [写真]=Getty Images

■名古屋グランパス ナビスコ杯で戦列復を果たした野田の活躍に期待

 先週のナビスコ杯準々決勝は惜しくも敗れ、9日の天皇杯ではJ3相手にまさかの完敗。天皇杯では強行出場の小屋松知哉が左のハムストリングを痛めて離脱し、エースの一人である川又堅碁は、公式戦4試合続けてシュートを打たずにピッチを去っている。ノヴァコヴィッチはスロベニア代表で負傷し、治療のため来日を延期。チームが置かれた現状はお世辞にも良いとは言えないが、きたる仙台との対戦には多くの好材料もある。

 その筆頭が、先のナビスコ杯で1年10カ月ぶりに戦列復帰を果たした野田隆之介だ。183㎝の長身ながら非常に柔らかい技術とトリッキーなアイデアを持ち、得点パターンも豊富。前線の起点を長らく求めていたチームにとって、ラストピースとも言える存在感を早くも発揮し、ナビスコ杯では2試合連続ゴールを決めるなど、“持っている”一面ものぞかせた。負傷明けながらも評価はうなぎ登りで、今節のスタメンもほぼ確実。代表帰りながらコンディションも良好な永井謙佑との、九州大学選抜以来のコンビも期待感抜群だ。

 さらに、田口泰士もこの1週間の公式戦で実戦復帰を果たしており、その確かなゲームメイク力を改めて見せつけている。これにより矢田旭が本来のトップ下でセカンドストライカーに徹することができるメリットも生まれ、その相乗効果は額面以上。田中マルクス闘莉王、田口、矢田を経た良質の組み立ては、永井と野田の新たなオプションの能力を存分に引き出すこと請け合いだ。もちろん、川又の奮起があれば鬼に金棒。レアンドロ・ドミンゲスもベンチ待機が濃厚で、にわかに攻撃陣は充実してきており、苦境を打破する要素は揃ってきている。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
3-4-1-2
GK
楢崎正剛
DF
牟田雄祐
田中マルクス闘莉王
竹内彬
MF
小川佳純
田口泰士
磯村亮太
本多勇喜
矢田旭
FW
野田隆之介
永井謙佑

■ベガルタ仙台 2ndステージ第2節以降毎試合失点と守備の立て直しが急務

 6日に行われた天皇杯2回戦で、仙台は仙台大学に3-2で勝利した。内容面では課題の多い試合だったが、J1リーグ戦で3連敗中と苦しい状況にあるチームにとっては、この勝利で得た自信は、今後に向けて弾みになるものだろう。

 そして今度は、リーグ戦での連敗を止めなければならない。そのために、仙台はまず守備の課題を解決する必要がある。J1・2nd第2節を最後に、仙台は毎試合失点を記録しており、守備の立て直しは急務だ。前節の退場の影響で上本大海が出場停止ということで、彼を除く選手の組み合わせから、最も堅固な守備を実践できるメンバーが選ばれなければならない。キム・ミンテや二見宏志といった若手の守備陣の選手が、調子を落としてメンバーから外れているところも不安材料だが、復調のきっかけを練習やこの一戦でつかみたいところだ。

 対照的に、攻撃陣は復調気味。負傷から実戦復帰したウイルソンは本調子ではないが、天皇杯2回戦では奥埜博亮が得点、ハモン・ロペスと金園英学がアシストを決めた。今節は、この結果を出した3人を同時に先発起用する可能性が高そうだ。

 また、8月の試合では思うような結果は出なかったものの、4-1-4-1や5-3-2といった布陣にも挑戦しており、状況に応じてこれらを使い分けられるようにもなりたいところ。トライしていることに対して自信をつけるためにも、勝利という結果が欲しい。(totoONE編集部)

■仙台予想スタメン
4-4-2
GK
六反勇治
DF
菅井直樹
鎌田次郎
渡部博文
石川直樹
MF
金久保順
梁勇基
富田晋伍
奥埜博亮
FW
金園英学
ハモン・ロペス

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