ザスパクサツ群馬は3日、ブラジル人MFウーゴと韓国人MFユン・ヨンスンの加入を発表した。背番号はウーゴが「7」、ユン・ヨンスンが「32」に決まった。
現在34歳のウーゴは「プレーする機会を与えてくれたクラブに感謝しています。日本でもう一度プレーすることが夢でした。ザスパクサツ群馬がその扉を開いてくれました。サッカー少年に戻ったつもりで、初心に帰って頑張りたいと思います。サポーターのみなさんのためにも、いい結果を残してザスパクサツ群馬に貢献したいです」と意気込みを語った。
2004年に東京ヴェルディでプレー経験のある同選手は、J1リーグ戦14試合に出場して1得点を記録している。
また、現在24歳のユン・ヨンスンは2014年に水戸ホーリーホックに加入したものの、出場機会は無く、今年7月に同クラブとの契約を解除していた。同選手は「これから少しでもチームに貢献できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。
なお、群馬は同時にMFオリベイラの登録抹消を発表。同選手は今シーズン終了まで練習には参加予定である。