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G大阪が倉田の1点守りきり湘南下す…2戦連続完封勝利で5位浮上

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節が30日に行われ、ガンバ大阪湘南ベルマーレが対戦した。

 G大阪は26日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝ファーストレグで韓国の全北現代と対戦し0-0で引き分けた。中3日で迎えるこの日の試合はコンディション面が懸念されるが、ACLを出場停止で欠場したDF今野泰幸は万全の状態。全北現代戦でFWパトリックと2トップを組んだFW宇佐美貴史は左MFで試合に臨む。対する湘南は1週間の調整を経て敵地に乗り込む。先日発表された日本代表には海外組も招集される中DF遠藤航がEAFF東アジアカップに引き続き選出されており、宇佐美とのマッチアップにも注目が集まる。

 最初のシュートは湘南。開始1分に永木亮太がエリア手前左から浮き球のボールをショートバウンドでうまく叩いてミドルを狙うと強烈なシュートがゴールを脅かしたがGK東口順昭がしっかりセーブした。

 湘南が積極的にゲームに入ったが、先に試合を動かしたのはG大阪。10分、パトリックが前線で粘り倉田秋につなぐと、パスを受けてエリア内に侵入した倉田がワンタッチから左足で狙う。シュートはGKの正面に飛んだが股の下を抜けてゴールネットを揺らした。

 1点を追う湘南は32分、中盤でボールを奪った菊地俊介がそのままドリブルで持ち込みミドルシュートを放ったがゴール右に逸れてしまった。対するG大阪も34分、敵陣で得たFKを遠藤保仁が素早くリスタートし宇佐美にパス。宇佐美はドリブル突破からパトリックとのワンツーでエリア手前まで持ち上がりミドルを狙ったが、シュートはGKの正面に飛んでしまい追加点には至らない。

 得点の後は湘南の攻撃をうまく凌ぐG大阪がカウンターで2点目を狙う展開となったが最後のところで決め手を欠き1-0で前半を折り返す。

 後半に入り膠着状態が続くと62分に湘南ベンチが動く。菊池大介大槻周平の2人を下げ、可児壮隆藤田祥史を投入した。しかしその交代直後にチャンスを作ったのはG大阪。63分、エリア内右でパスを受けた宇佐美が巧みな反転で前を向くと右足でシュート。1度DFに阻まれたところを再び右足で狙ったが、今度はGKにセーブされてしまう。

 湘南は72分、クロスボールのこぼれ球をゴール正面から菊地俊が左足ボレーで狙ったがシュートはGKの正面に飛んだ。さらに74分には前線に上がっていた遠藤航が右サイドでDFを1人かわして角度のないところから強烈なシュートを放ったが、GK東口が右足でなんとか弾き返した。

 G大阪は75分に倉田を下げて井手口陽介、76分にはパトリックに代えて阿部浩之を投入し逃げ切りを図る。

 同点ゴールを目指す湘南は80分、右からのクロスをエリア内でうまくコントロールした遠藤航がボレーで狙うも、GK東口がファインセーブを見せ得点を許さない。G大阪は83分に大森晃太郎を下げて金正也を投入した。後半は湘南が攻め込む時間が長くなったが、GK東口を中心に堅い守備で守り切ったG大阪が完封勝利を収めた。

 次節、G大阪はアウェーで鹿島アントラーズと、湘南はホームで松本山雅FCと対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 1-0 湘南ベルマーレ

【得点者】
1-0 10分 倉田秋ガンバ大阪



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